◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ第4戦 パドレス―ブルワーズ(7日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスのF・タティス外野手(27)が7日(日本時間8日)、負ければ終戦となる地区シリーズの本拠地・ブルワーズ戦に「1番・右翼」で先発出場。3回に同点ソロを放ち、球場は熱狂の渦に包まれた。

 0―1の3回先頭。1ボール2ストライクから左腕ガサーの94・4マイル(約151・9キロ)直球を強振した。打った瞬間、確信歩きするほど完璧な当たり。打球速度110・6マイル(約178キロ)、角度27度、飛距離429フィート(約130・8メートル)でセンターのフェンスを越えた。カブスとのワイルドカードシリーズ初戦以来5試合ぶりのポストシーズン(PS)2号ソロ。通算では8本目のPS弾が飛び出した。

 先制したのはナ・リーグ中地区優勝で今季メジャートップの103勝(59敗)を挙げたブルワーズだった。2勝1敗と2年連続のリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出に王手をかけているブ軍は0―0の3回。先頭の7番フリリックが二塁内野安打で出塁。すかさず二盗を決めると、8番ミッチェルが先制の中前適時打。昨年のNLCSではドジャースに4連敗して敗退となっただけに、雪辱の思いは強いはずだ。

 この日、ドジャースはブレーブス相手に3勝1敗で3年連続のNLCSを決めた。

ブルワーズはPSではメジャー最長タイとなる敵地12連敗中。何とか負の連鎖を断ち切り、王者への挑戦権を手にしたい。

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