歌手の和田アキ子(76)が8日、東京・千代田区のKITTE丸の内で行われた「歩く人生に、つづきを。展」発表会に、タレントの井上咲楽(27)と出席した。

 和田は2022年8月に、長時間の歩行や痛みで直立が困難になる「変形性股関節症」を発症。翌23年9月には、かばって悪化した右膝関節を手術した。24年には股関節を手術し、リハビリに励んだ経緯などをイベントで語った。

 事務所の後輩の井上は、当時和田がMCを務めていたTBS系「アッコにおまかせ!」での共演時を振り返り「大変な時間を過ごされた。本番も毎回120%。(手術やリハビリの影響を)みじんも感じさせない」と脱帽した。

 ここで、ニッポン放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で長年和田と共演するMCの垣花正アナがカットイン。プロボクサー・井上尚弥が同番組に出演した際に、股関節痛の影響を抱えながら自らリーチを確認していたことを暴露した。これに和田は「井上尚弥より私ね、リーチ長いんですよ」と明かして笑いを誘った。

 当時のつらさを「今は元気だから話せる。自分で抱え込んでもしょうがない」と振り返った和田。27歳ながら加齢を気にする井上には「何回も言うけど、これは私が年取ってるから言えること。

年だから(体調が悪い)、っていうのはやめてほしい」とアドバイスした。

 同展示は、膝や股関節をはじめとする関節痛の“見えにくい我慢”に気づき、いつまでも歩き続けられる暮らしについて考える疾患啓発プロジェクトの一環。12日まで同所で行われる。

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