巨人OBの桑田真澄さんが8日放送のテレビ東京系「一流が目撃!野球・サッカー伝説の優勝決定瞬間ランキング 10・8決戦衝撃秘話(午後6時25分)にVTR出演。中日と巨人が同率首位で迎えたプロ野球史に残る1994年の優勝決定戦「10・8決戦」を振り返った。

 同番組は一流たちが目撃し衝撃・感動した野球・サッカー・オリンピックなどスポーツ史に刻まれた数々の名シーンをランキング形式で紹介する番組。これまで特番として6度放送され、今回からレギュラー化された。第1回はスポーツ史に刻まれた「伝説の優勝の決定瞬間」がテーマ。

 ともに69勝60敗で並び、史上初のシーズン最終戦での優勝決定という「10・8決戦」で抑えとして登板。胴上げ投手になった桑田さんは「当時、(名古屋の)都ホテルがジャイアンツの宿舎で(前日に)マネジャーから電話がかかってきて。監督の部屋に行くようにって言われて」と試合前夜に長嶋茂雄監督の部屋に呼ばれたことを明かした。

 「行ったら、ソファーに脱ぎっぱなしでシャツとか靴下が置いてあって。『座りなさい』とか言われてもソファーに座るところがないんですよ」と続けると「(監督は)パジャマを着られていて。最初からボタンを掛け違えてるみたいな。言えなかったですけど、監督、ボタンが一つずつずれてると思いながら…」と苦笑した。

 その上で「とにかく『しびれるところで行くから頼むぞ』って言われたんですね。『え~っ? 監督、しびれるところですか?』って。

試合自体がしびれるんですけど『どこで行きますか?』って言ったら『しびれるところだ』って言われたんですね」と監督との会話を再現すると「呼ばれたんですけど、『もう帰りなさい』って言われて、帰り際に『監督、準備があるので何回くらいから用意すればいいですか?』って言ったら『しびれるところだ』って」と苦笑しながら振り返っていた。

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