25日の東京5R・芝1800メートルでデビューを予定するノヴァルクス(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エフフォーリア)は、仕上がりの良さが目を引く一頭。伯母に12年阪神JFを制したローブティサージュがおり、母もエルフィンSで2着など、一本筋が通った血統背景を持つ。

 14日の美浦・坂路での1週前追い切りは、古馬オープンと3勝クラスの間に入り、最後まで楽な手応えのまま同時にフィニッシュ。入厩当初は立派だった馬体もプールを併用してかなりシャープに。鹿戸調教師も「馬格もあっていい雰囲気の馬。だいぶ絞れてきて、筋肉のメリハリがついてきた」と納得の表情を浮かべる。

 旋風を起こしているエフフォーリア産駒。父も管理したトレーナーは「素直で一生懸命なのが似ているかな」と評価し、産駒の躍進に「いい繁殖に恵まれたみたいでありがたいことですね」と笑みを浮かべた。タイプ的には「何も癖がないし、最後にいい脚を使ってくれそうな感じ」と分析。ゲートがカギになりそうだが「最後まで練習して臨みたい」と、初陣Vへぬかりはない。

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