◆第87回菊花賞・G1(10月25日、京都競馬場・芝3000メートル)=10月20日、栗東トレセン

 史上9頭目の3冠を目指すロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)は、朝一番に角馬場で体をほぐしてから、坂路へ。60秒3―14秒3で明日の最終追い切りに備えた。

落ち着き払った印象で、貫禄すら漂う。杉山晴調教師は「本当に変わりないです。春と同じ雰囲気で臨めればと思ってやってきました」とうなずいた。

 秋の始動戦、神戸新聞杯は鼻差での勝利だが、内をぴったり回った2着馬に対して、大外からねじ伏せる競馬。着差以上の内容だった。「1週前の段階で形はつくれているので、レースまでに整えていくだけです」と指揮官は自然体を貫く。スムーズなレースができれば、おのずと結果はついてくるはず。20年のコントレイル以来の3冠馬誕生は目前だ。

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