2024年12月に結婚した男子プロゴルファーの桂川有人(国際スポーツ振興協会)と、女子の小祝さくら(ニトリ)が1日、別々の会場で出場した男女の国内ツアーで、惜しくも夫婦同日Vに届かなかった。

 夫の桂川は、バンテリン東海クラシック(愛知・三好CC西C)の最終日に出場。

3位から出て7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算12アンダーで逆転V。前週の欧州ツアー「ジェネシス選手権」から2週連続優勝を飾った。日本ツアーは2024年「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」以来となる通算3勝目だった。桂川は優勝インタビューで「やっと優勝することができた。ホッとしている。(18番のバーディーパットは)なかなかああいう場面で決めることがこれまでなかったので、すごいグッとくるものがあった」と感無量だった。

 妻の小祝は、埼玉・武蔵丘GCで行われた女子プロゴルフツアーの樋口久子・三菱電機レディス最終日に出場し、首位で並んだ佐久間朱莉(大東建託)と熾烈な優勝争いを演じた。1年4か月ぶりとなるツアー13勝目を目指し、5バーディー、2ボギーの69で回り、奮闘したが、年間女王を狙う佐久間が4バーディー、ボギーなしの68をマークし、通算15アンダーで今季4勝目、ツアー通算8勝目を飾った。小祝は1打差届かず2位となった。小祝は、桂川の優勝について「2週連続ですよね。すごいなと思います」と祝った。

 国内プロゴルフツアーの主な夫婦優勝では、女子ツアーで横山美智子が1984年に1勝し、夫で男子プロの須貝昇が87~90年に3勝を挙げた(のちに離婚)。

女子ツアー3勝の一ノ瀬優希は男子2勝の谷口拓也と2019年に結婚した。女子ツアー未勝利の吉本ここねは、男子8勝で24年賞金王・金谷拓実と25年1月に結婚し、26年6月に下部ツアーで優勝した例がある。

 

編集部おすすめ