世界ボクシング協会(WBA)が10月31日(日本時間11月1日)、最新となる10月度の世界ランキングを発表。10月17日(同18日)のWBA世界フェザー級タイトルマッチが試合当日に中止となった元世界2階級制覇王者・亀田和毅(35)=TMK=が、前回の同級3位から2位に浮上。

和毅は次戦で王座決定戦に臨む可能性が高まった。

 最新のランキングでは、1位は前回と変わらずミルコ・クエジョ(26)=アルゼンチン=。2位が和毅、3位には前王者のブランドン・フィゲロア(29)=米国=がランクされた。前回2位だった元東洋太平洋同級王者の中野幹士(31)=帝拳=は、4位に後退した。

 和毅は米ネバダ州ラスベガスで王者フィゲロアに挑戦する予定だったが、前日計量でフィゲロアが失格となり王座を剝奪された。さらに試合当日朝、フィゲロアが体調不良となり棄権。タイトルマッチは中止となっていた。

 和毅は現地で、WBAから次回の王座決定戦で優先権を与えられる約束を交わしたと説明。WBAのヒルベルト・メンドサ会長は10月19日(同20日)、「WBA世界選手権委員会は10月19日に会議を開き、亀田和毅選手の状況は、ランキング上位選手の権利問題とともに、最優先事項として審議される予定です」との声明を発表。和毅は「WBAのオフィシャルで前向きに明記していただけて少し安心しました。でも、正式発表ではないので、待ちたいと思います」と話していた。

 またライトフライ級の最新ランキングでは、10月29日にプロデビュー3戦目で東洋太平洋同級王座を獲得した「ザ・サンダー」片岡雷斗(20)=大橋=が新たに同級9位にランク入りした。

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