TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は3日、GMOインターネットグループ傘下のGMOインターネットが運営する「お名前.COMデスクトップクラウド」への不正アクセス問題について熊谷正寿社長が2日に都内で記者会見を行ったことを報じた。

 同グループは、2024年にセキュリティー専門会社からシステム上の問題を指摘されながら、対策に生かせなかったことを認め、謝罪した。

また、事故の発生とその後の混乱に対する経営責任を明確にするため、熊谷氏ら役員4人の報酬を12月から3か月間減額すると発表した。

 同社の説明によると、犯人は8月5日、利用者が使用する仮想サーバーに侵入。その後、管理者権限を奪い、管理サーバーを経由して、ほかの利用者のサーバー群へ侵入を広げた。

 問題が確認されたのは10月19日。利用者からの問い合わせを受けて調査を開始し、翌日に不正プログラムの設置を確認した。21日から全プランのサーバーを順次停止した。同サービスは外国為替証拠金取引(FX)の自動売買などにも利用されており、利用者の取引口座で身に覚えのない操作が行われたとの報告も寄せられたことを番組は紹介した。

 総合司会の安住紳一郎アナウンサーは「昨日午後3時半から行われました記者会見ですね。GMOインターネットグループの熊谷社長ということで、まあ一代で築き上げたカリスマ社長ですけれども」とひとこと。そして視聴者の声として賛否両論があることを伝えた。

 安住アナは「カリスマ社長ゆえに、やはり弱気な姿勢を見せると、これから会社の将来性を毀損(きそん)するという可能性もあるだけになかなか改憲難しいところあったようですけれども、やはりちょっと自分の状況や理念を語るばかりで具体的な対応策に言及がなかったのではないかという声も聞かれています。利用者の評価は分かれたようです」と語った。

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