「ゆかり」3姉妹が人気の三島食品は5月16、17日、都内で開かれた「第7回The 乾麺グランプリ2026in Tokyo(以下、乾麺グランプリ)」(主催:全国乾麺協同組合連合会・株式会社日本アクセス)で、社内劇団「ひろし劇団」による特別ステージを開催した。
演目名は『赤しそずきんちゃん』。
食品業界広しと言えど、会社公認の演劇集団を持つ会社は極めて少ない。
社内劇団「ひろし劇団」は2024年に旗揚げした。公演が決まれば、プロの殺陣師(たてし)指導のもと月に2回練習する本格演劇集団である。これまでは、広島県のスーパーや岐阜県の介護施設などで開催してきたが、全国から麺好きが集まるイベント会場で公演するのは初めて。
脚本を担当しているのは他でもない。会社の舵をとる末貞操代表取締役社長その人だ。演劇活動については「生半可な気持ちではない」と熱い思いを語る。その狙いを尋ねると、「赤しそ生活を日本中に広めることだ」と熱弁。
公演の途中、日本アクセスの佐々木淳一会長と末貞社長も、「森のかみさま1号」「森のかみさま2号」として登場。『戦争を知らない子供たち』を熱唱し、争いをやめるよう呼びかけ、会場鑑賞者の笑いを誘った。
同社は、演劇の開催、スーパーの売り場にカッパを置くなどの奇想天外な取り組みを積極的に展開している。末貞社長は「浅はかな活動に見えるかもしれないが、違う。我々は笑顔を作るためにやっている。その先に赤しそ生活を広めるという大義がある」と熱く語る。
「乾麺グランプリ」に設置された同社ブースでは、ふりかけ商品の展示・販売とともに、オリジナルボトル作りやカッパも紹介。「ゆかり」や「ひろし」などの名前シリーズのポンチョを身にまとって写真を撮る来場者も大勢いた。









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