西武ライオンズとベルーナは、埼玉西武ライオンズの本拠地・西武ドームの施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結。
西武ドーム(現メットライフドーム)は、ことし3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更。ベルーナが施設命名権を取得するのは今回が初のケースに。
ベルーナが販売するワインや食品、ホテル宿泊券などのプレゼント企画も


通販事業会社のベルーナは、西武ライオンズと同じ埼玉県に本社を構え、2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結。
過去には共同で球場イベントなどを企画したほか、埼玉西武ライオンズがリーグ優勝した2018年と2019年には、優勝祝賀セールを実施するなど、埼玉西武ライオンズを応援してきた。
「埼玉西武ライオンズとライオンズファン、ベルーナのユーザーと、スポーツやエンターテインメントを通じ地域振興をより一層盛り上げていくため、施設命名権スポンサー契約の締結に至りました」という。
本契約締結にあたり、まずは2022シーズンのホーム開幕戦、3月25日 対オリックス・バファローズ戦から、両社が共同で企画したイベントや企画を展開。
ライオンズ勝利時に、来場者に「ライオンズ公式応援グッズ」「ベルーナが販売するワインや食品」「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼントするほか、公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作などを計画している。