JR上野駅で「福島産直市」、選りすぐりの水産物や新幹線で運ん...の画像はこちら >>

JR上野駅の中央改札外グランドコンコースにて、2023年9月6日~10日の5日間、「福島産直市」が行われます。

福島県の馬刺しや漬物、青果、お酒、工芸品などの名産品を販売するほか、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」が主催する「常磐大漁市」も出店。

福島の水産事業者のこだわりの逸品を販売し、浜通り地域などの事業者を応援します。

福島の水産物といえば常磐ものが有名。同プロジェクトのWebサイトに掲載されたイベント情報によりますと、主な販売商品としてめひかり唐揚げやさんまポーポー焼き、しらす干し、松川浦産アオサ入りお手軽ちぎり揚げなどが挙げられています。

このほかにも、9月6日・8日には東北新幹線 福島駅 12:16発の「やまびこ138号」で福島の桃「幸茜」や新鮮な「巨峰」「シャインマスカット」「きゅうり」を輸送。採れたて・新鮮な味わいが楽しめそうです。

イベントスペースでは各自治体による観光PRイベントや「ふくしま秋観光キャンペーン2023」のPRなどを行い、各地域のおすすめ観光情報も紹介。

鉄道ファンには絶景の只見線が有名ですが、スパリゾートハワイアンズや飯坂温泉、会津若松の武家屋敷、幻想的なあぶくま洞など魅力的な観光地も多く、今秋の旅先を決める参考になるかもしれません。

イベントの主催はJR東日本東北本部。東北に訪れるきっかけづくり・産業づくり・くらしづくりを通じた新たな地方創生を目指す「東北の宝ものプロジェクト」のブランド『TOHOKU Relax』を冠した情報発信の一環として産直市を開催、運営はJRアグリ仙台が担います。

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