タイの空港では11日から、ワイン輸入業者が1リットル以上10リットル未満のワインを輸入する場合、「ファーストトラックアプリ(Fast Track)を利用した物品税の支払いが可能になる。これまでは用紙に記入して申告する必要があり、財務省は「政府と納税者の税徴収と納付が円滑化する」としている。


タイラットの報道によると、財務省のラワロン事務次官は、デジタル技術の活用で税の徴収効率が向上すると述べ、海外からワインを輸入する業者向けに「ファーストトラック」アプリを導入すると明らかにした。スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港で試験導入し、その後、国内の全国際空港に拡大する予定。

同アプリは、1リットル以上10リットル未満のワインを輸入する場合に利用できる。ワインの製造年と価格を入力すると、アプリが税額を計算。空港でアプリをスキャンすれば税金の支払いが完了する。

10リットル以上の場合は、正式な輸入許可申請と納税が必要。

従来、空港経由でワインを輸入する場合、1人当たり1リットル未満の場合は免税されていた。1リットル以上10リットル未満の場合、空港で書類による申告と物品税の支払いが必要だった。

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