9日午後3時頃(現地時間)、タイ・バンコクのバンコクノーイ区チャランサニットウォン通りの一部が深さ1メートル、長さ約5メートルに渡り陥没し、オートバイ運転手1人が軽傷を負った。

プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、現場はバンコク市街方面に向かう車線で、ヴィチャイヴェート病院からファイチャイ交差点まで被害が広がった。

オートバイに乗っていた男性は軽傷を負い、現場で応急処置を受けた。

バンコクノーイ区役所によると、当局は交差点を一時閉鎖し、地下道トンネルから迂回するよう指示。現場付近では交通渋滞が発生した。作業員が砂利とアスファルトで穴を埋め、同日午後11時50分に通行止めを解除した。

バンコクのチャッチャート都知事は、陥没現場がワットトーン運河の排水システムに接続する配水管の工事現場だったと説明。ファイチャイ交差点の地下には、約12メートルに渡って配水管が走っており、配水管に土砂が流れ込んで道路の地下に空洞ができた可能性があるという。同日午後2時頃にトラックが通過し、路面が陥没した。

一方、10日午前1時頃、フアイクワン区のペッチャブリー通りでも幅80センチ、長さ2.5メートル、深さ約20センチの穴が発生。安全のため、当局は周囲にバリケードを設置し、修復作業を進めている。

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