2022W杯でコスタリカに敗れたところから森保ジャパンは成長...の画像はこちら >>

3年半前GSでコスタリカに敗れた日本 photo/Getty Images

攻撃的サッカーを展開できるチームに

前回の2022W杯で日本代表はグループステージを突破したが、その結果に世界は少々驚いたかもしれない。グループステージでドイツ、スペインを撃破したのに、コスタリカには0-1で敗れたからだ。

コスタリカが簡単な相手だったわけではないが、ドイツとスペインに比べればタレント力が落ちるのは明らか。なぜコスタリカには勝てなかったのかと疑問に思ったファンもいるだろう。

あれから3年半。『ESPN』はコスタリカ戦の反省を活かし、森保ジャパンがさらに強いチームになって2026W杯へやってくると注目している。

ドイツとスペイン相手にはカウンターアタックを軸に結果を出した一方、コスタリカ戦では自分たちからチャンスを生み出せなかった。同メディアは森保ジャパンがそこの改善に取り組んできたと分析していて、カウンターに加えて自分たちから攻撃を仕掛けられるチームになったと評価。さらにエキサイティングなチームになったとW杯へ期待をかけている。

「森保監督の好む選手構成やシステムを見ると、日本のシステムは極めて攻撃的な3-2-4-1に近い。決定的な違いはウイングバックだ。アジア予選を通し、森保監督はここに堂安律や三笘薫といった攻撃的な選手を起用してきた。2人のシャドー、最前線のストライカーに加え、森保監督は先発に攻撃的な5枚を起用してきた。それを遠藤らセントラルMFが押し上げてサポートするのだ。
つまり日本がボールを保持している時、相手の最終ライン付近に日本の選手が7人もいるのだ。これを試合を通して繰り返す」

「その圧倒的な攻撃力は日本がアジア予選を突破するうえで大きな強みになった。予選16試合で驚異的な54ゴールを挙げ、失点も僅かに3。日本が予選で優位に立つことは予想されていたが、これほど圧倒するとは予想していなかった。南野拓実、三笘の負傷により、システムを再編成する必要はある。しかしメンバー構成に関わらず、システムは機能するはずだ。あとは森保監督の決断だけだ。より重要な局面でも同じように大胆な姿勢を貫けるだろうか?』

「オランダとの初戦は一定の警戒をすべきだ。しかしその後のチュニジア、スウェーデン戦に関しては相手を過小評価してはならないが、この2試合でこそ日本は力を示し、主導権を握るであろうことは間違いない。過去の例から見ても、上位へ勝ち進むチームは表現力豊かで魅力的なサッカーを展開するチームがほとんどだ。ここまでの日本の歩みを見れば、日本は大会で最もエキサイティングなチームになり得る」

オランダ相手にはドイツ&スペインを撃破した時のような戦い方になるかもしれないが、チュニジアとスウェーデン相手には自分たちからボールを動かして2連勝といきたい。簡単な相手ではないが、自分たちからボールを動かして相手を攻略できるのか。
コスタリカ戦からの成長があれば、日本はさらに上の舞台へ届くはずだ。

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