メッシがマラドーナと同じ行動 イングランド戦で見せた”コイン...の画像はこちら >>

アルゼンチン代表主将のメッシ photo/Getty Images

コイントスの一瞬に注目集まる

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ワールドカップ準決勝イングランド戦のキックオフ前に見せたある行動が、ディエゴ・マラドーナ氏を思い起こさせる場面としてアルゼンチン国内で大きな話題となっている。アルゼンチンのスポーツチャンネル『TNT SPORTS』がX(旧Twitter)で紹介した。

試合前のコイントスでは、通常は主審やコインに視線を向ける選手が多い。しかしメッシはコインには目もくれず、イングランド代表主将ハリー・ケインの目をじっと見つめ続けた。

『TNT SPORTS』によれば、この姿は1986年メキシコ大会でマラドーナ氏がイタリア代表主将ガエターノ・シレア氏と対峙した際の有名なシーンと酷似している。当時のマラドーナ氏もコイントスには一切目を向けず、相手主将を鋭く見据え続ける姿が伝説として語り継がれている。

奇しくも40年後、メッシも同じようにイングランド戦でその"儀式"を再現した。試合でも39歳とは思えないパフォーマンスを披露し、エンソ・フェルナンデスとラウタロ・マルティネスのゴールをいずれもアシスト。アルゼンチンを2-1の逆転勝利へ導き、自身3度目となるワールドカップ決勝進出を決めた。

アルゼンチン紙『LOS ANDES』もこのシーンを紹介しつつ、1986年大会との不思議な共通点に注目。マラドーナ氏は同大会でイングランドを2-1で下して決勝へ進出。今回もメッシ率いるアルゼンチンは同じイングランドを相手に2-1で勝利し、再び世界一へあと1勝に迫った。

アルゼンチンでは、このコイントスでの一瞬の振る舞いも「マラドーナの魂を受け継いだ象徴的な場面」としてSNSを中心に大きな反響を呼んでいる。

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