国土交通省の調査で、スカイマークの定時運航率が2年連続で国内第1位になりました。93.91%の航空便が出発予定時刻から15分以内に出発しています。

また欠航率の低さについても3年連続で第1位を達成しています。

欠航率の低さも3年連続第1位

 スカイマークは2019年7月12日(金)、国土交通省の「特定本邦航空運送事業者に係る情報」で、2018年度の定時運航率(全便のうち、出発予定時刻から15分以内に出発した便数の割合)が2年連続で第1位を達成したと発表しました。

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2年連続で定時運航率年間第1位を達成(画像:スカイマーク)。

 同社の2018年度の定時運航率は93.91%。「本邦航空事業者」の12社のなかで1位です。この「本邦航空事業者」は客席数100席、または最大離陸重量50t超の飛行機を使って航空運送事業を経営する会社で、スカイマークのほか、JAL(日本航空)、ANA(全日空)、日本トランスオーシャン航空、AIRDO、ソラシドエア、スターフライヤー、ピーチ、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本、エアアジア・ジャパンが該当します。

 また同社は、2018年度の欠航率が1.15%で、これは本邦航空事業者12社のなかで最も低く、3年連続第1位を達成しています。