シーバスフィッシングにおいてベイトの数も種類も劇的に増えるこの春という季節は、釣りやすくもあり釣りにくくもある。釣り方さえハマれば比較的数も型もでやすいが、少しでも何かがズレると全く釣れない日々が続いたりもする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
※画像説明文入力位置※(提供:)
ハクとバチが入り乱れる
4月22(中潮)、明るいうちはハク(ボラの幼魚)と少し大きくなったイナッコが入り乱れる状況の内房河川。
ごくたまにボイルが発生しているのを見ると、シーバスが入り込んでいるのは確かなようだ。
本日も内房河川へ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)一応、シンキングペンシルをドッグウォークさせるように誘うも、これが流れが出ないと活性が上がらず何をしても食わない。
シーバスの活性アップ
そうこうしていると暗くなり、しだいにシーバスの活性も上がって、浅場でもボイルが頻繁に見えるようになった。ここでの釣りはこれからが本番だが、暗くなって潮が引き始めると今度はバチがメインのベイトに変わるから厄介だ。
そして、ハクではなくイナッコクラスまでもが元気に泳ぎ回り、さながら雰囲気だけは釣れる予感しかしなくなってきた。
60cm級シーバスがヒット!
そこで場所を少し移動し、夜の釣りをスタート。移動直後から目の前でイナッコの群れが追われて激しいボイルが始まった。だが、ここで慌てずまずは水面の確認だ。その水面をみると、バチ抜けの最終形であるクルクルバチが大量にいた。
ベイトはバチか?
もしかしたら、これも食べているのではと思い、細身のフローティングミノーで水面直下を狙ってみる。すると、狙いバッチリでアタリが連発。何回かのバラしののちに、ずしりと重さのある手応えがロッドに伝わり、完全にヒット!
強烈なやりとりの末、ついに60cm級のシーバスをゲット!
このシーバスの口の中を見ると、やはりバチが詰まっていた。メインベイトを絞りこんだ作戦勝ちだ。
ボラもヒット
下げの流れが効いてくると、さらにアタリが出るが針に掛からない。そこで、フローティングミノーを動かすのをやめて水面に浮かべて流して見る。すると、鈍いアタリで何かがヒット!
右へ左へと縦横無尽に引きまくるこの魚の正体は、40cm級のボラであった。どうやら、このバチを食べているのはシーバスだけではないようだ。
この後もゲストらしきアタリが続いたが、結局針には掛からず、夜も遅くなったので終了としした。正直、まだまだ釣れそうな状態だったので続けたかったが、それをやるときりがなさそうなので諦めることとした。
今後の展望
この季節はシーバス以外のゲストも釣れるから面白い。だが、ますます難しさも増している。さらに風の強い日も多く、まともに釣りができる日も限られてくる。そんな中でも釣り方を工夫し、ベイトを絞り込んで予想できれば、思わぬ釣果を出せることは間違いない。
シーバスだけを狙うと難しいのかもしれないが、「ゲストでもなんでも釣ってやる」その意気込みこそが、爆釣へのカギなのかもしれない。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
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