5月3日の東京10R・ブリリアントS(4歳上オープン・リステッド、ダート2100メートル=16頭立て)は、3番人気のタイトニット(牡4歳、栗東・今野貞一厩舎、父キズナ)が差し切りを決めて、オープン昇級後初勝利を飾った。勝ち時計は2分10秒3(稍重)。

 先行馬が多く、馬群は縦長になった。タイトニットは中団からのレースを選択。4コーナー手前から外、外を回ってポジションを上げて、勢いよく直線を向いた。残り150メートルで先頭に立つと、しぶとく粘って1/2馬身差で勝利した。

 鞍上の荻野極騎手=栗東・フリー=は初騎乗だったが、29日の追い切りでコンタクトを取った。「調教も乗せてもらって、雄大な走りをするいい馬だなと思っていました。大外を回すきつい形ですが、よく押し切ってくれました。馬を褒めたいですね」とパートナーをねぎらった。管理する今野調教師は「状態が良くて、うまくこられました。広いコースもいいと思っていました」と会心の勝利を振り返った。今後は馬の状態を見ながら、平安S・G3(5月23日、京都競馬場・ダート1900メートル)も視野に入れていく。

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