ドラゴンズ、連敗脱出なるか…復活のカギは?CBCテレビ若狭敬一アナウンサーが徹底解説です。

中日 借金13の“泥沼連敗”は2年後優勝への予兆…? 球団史...の画像はこちら >>

きのうジャイアンツとの一戦にのぞんだドラゴンズ。

群馬に集まったファンの前で勝利を。

2回1アウト1塁3塁のピンチ、凌げるか先発ルーキー櫻井。悪夢は止められず、ジャイアンツに先制を許すと、さらにまずい守備も重なり、この回4失点。泥沼の6連敗でまさかの借金13です。

中日 借金13の“泥沼連敗”は2年後優勝への予兆…? 球団史上最低勝率の1980年と酷似 【若狭敬一が分析】
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(若狭敬一アナウンサー)
「こんなことがあるのか」と調べましたら、90年の長い歴史の中で、1回だけありました。今年、開幕5連敗。また途中で5連敗。20試合消化時点で4勝16敗。 約50年前の1980年は、開幕6連敗。また途中で6連敗。20試合ピタリ4勝16敗という50年に一度の大ブレーキ。

46年前、どんな年だったか見てみましょう。

球団史上最低勝率「3割7分2厘」で最下位

このシーズンは開幕前に若き主砲・宇野勝選手がケガで離脱。さらに開幕直後、4番の大島康徳選手が交通事故でチームを離れる事態に。

中日 借金13の“泥沼連敗”は2年後優勝への予兆…? 球団史上最低勝率の1980年と酷似 【若狭敬一が分析】
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(当時のファン)
「何が一番悪いって言われると、やっぱり投手力じゃないでしょうかね」

ファンもそう言うように、前年新人王の藤沢公也投手が15敗。星野仙一投手も12敗など投手陣が崩壊。45勝76敗9分けで、球団史上最低勝率3割7分2厘で最下位でした。

(中利夫監督 当時 1980年)
「とにかくファンの皆さんには、ご迷惑をかけて申し訳ないと思っています」

中日 借金13の“泥沼連敗”は2年後優勝への予兆…? 球団史上最低勝率の1980年と酷似 【若狭敬一が分析】
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あれ…今年は同じ状況? ケガ人多発 投手陣不調

今年のドラゴンズ、キャンプ中に守護神・松山晋也投手が離脱しました。

オープン戦では上林誠知選手が右膝を痛めました。さらに開幕戦で、アブレウ投手がぎっくり腰。その後、リードオフマン岡林勇希選手、新外国人のサノー選手などケガ人続出。

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加えて中継ぎ陣大炎上。逆転負けは10回で現在12球団ワースト。

ケガ人多発、投手陣不調、1980年と同じ状況なんです。

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「何をやってもうまくいかなかった」

当時高卒3年目だった小松辰雄さんに聞きました。

「1980年はケガ人が多く、チームが動揺した。一生懸命頑張っているんだけど、何をやってもうまくいかなかった」

ただ、こうも話しています。



「若手には大チャンスの年だった。ルーキーの牛島和彦投手も出てきた」

ということで、こういう年は若手が躍動するんです。

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「シーズン中、決して我々は弱いとは思わなかった」

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1980年は、ドラフト1位入団の牛島投手が8月に1軍デビューし2勝を挙げました。 今年、ドラゴンズも若手にチャンス到来中。鵜飼航丞選手が打率5割と猛アピール。

根尾昂投手がプロ初勝利。ルーキーが既に4人も1軍デビューしています。

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そう、同じなんです!本日一番大事な証言をここでご紹介します。

小松辰雄さんは「1980年は最下位だったが、いい選手も揃っていたし、シーズン中、決して我々は弱いとは思わなかった」と話しています!

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2年後に8年ぶりリーグ優勝!?

この言葉通り、ほぼ1980年の選手が残り、2年後です。ドラゴンズ、なんと1982年、8年ぶりのリーグ優勝を果たしていたんです。

牛島投手は3年目で守護神として活躍し優勝に貢献。そして宇野選手、大島選手など、いわゆる“野武士軍団”と言われたナインが躍動しました。

つまり、明けない夜はない。

やまない雨はないんです!!ファンは待っています。

22日、ドラゴンズファンの聖地・名古屋市千種区にある「ピカイチ」で、聞きました。

「強くなるのを待つのみ」
「みんなブツブツ言いながらも、昨日も応援しているんだから」
「何位だったとしても、ちゃんと見に行かせていただきます!」
「応援し続ければ、いつかはやってくれるんじゃないかで」

選手の皆さん、ファンは待っています!!

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