東海3県の4月の倒産件数は68件で、3月よりも減少した一方で、去年の同じ月に比べて増加に転じました。中東情勢の緊迫状態が続けば、この先も倒産が加速する恐れがありそうです。

帝国データバンクによりますと、4月の東海3県の倒産件数は68件で、3月の84件と比べると16件減少しました。一方で、去年の4月と比べると増加していて、業種別では「建設業」が最も多くなっています。

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5000万円未満の倒産が70%以上

負債総額は42億1300万円で、10億円以上の“大型倒産”はなく、5000万円未満の倒産が70%以上を占めています。

また、従業員数別でも10人未満の事業者が94%と、小規模事業者の倒産が多い傾向にあるということです。

帝国データバンクは、今後の動向について「原油の供給問題が浮上、ナフサなどの原油由来製品の不足は幅広い分野に品薄感を招いている。米国などの強権政治が続く中、中東情勢の影響から厳しい経済環境にあり、倒産は高水準で推移しそう」としています。

【倒産】東海3県の4月倒産件数は68件 前月より16件減少 「建設業」が最多 「中東情勢の影響で倒産は高水準で推移か」 帝国データバンク
CBC

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