地図情報最大手のゼンリンは、持ち分法適用関連会社で交通・物流関連のモビリティーサービスを手げけるWill Smartが実施する第三者割当増資を引き受けて子会社化する。これに伴い、ゼンリンの議決権割合は43.42%から54.10%に高まる。

Will Smartはゼンリンの社内ベンチャーとして2012年に発足し、2024年4月に東証グロース市場に上場を果たしたが、上場後の業績が振るわず、直近決算で「継続企業の前提に関する注記」が付される状況にあった。

ゼンリンはWill Smartの業績と財務基盤が回復した場合、引き続き同社の独立性を尊重し、自立的な経営を支持するとしている。

取得価額は3億4900万円。取得予定日は2026年6月1日。Will Smart株式10.68%を追加取得する。

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