『キングダム』シネマコンサート、千秋楽に本郷奏多&髙嶋政宏が登場 山﨑賢人&吉沢亮への思いを語る
『キングダム』シネマコンサート 横浜公演(昼)より (C)原泰久/集英社 (C)2026映画「キングダム」製作委員会

シリーズ最新作『キングダム 魂の決戦』の公開を記念し、全国4大都市で開催された『キングダム』シネマコンサート。7月24日には、最終公演となる横浜公演がパシフィコ横浜国立大ホールで開催され、昼公演には第一作で秦王・嬴政(吉沢亮)の敵となる成蟜役を演じた本郷奏多、夜公演には本シリーズで嬴政をそばで支え続けている昌文君役を演じる髙嶋政宏が登場した。



今回のシネマコンサートは、シリーズの原点ともいえる第一作を、スクリーンで上映される本編に合わせて、舞台上のフルオーケストラがシンクロして音楽を生演奏するという形式で、かつてない臨場感とともに同作を堪能できる4日限りの特別な体験として企画された。東京公演では山﨑賢人、橋本環奈、佐藤信介監督、やまだ豊(音楽)らがサプライズで登壇、大阪公演には要潤、福岡公演には橋本環奈が登場するなど、各地で大きな盛り上がりをみせてきた。



第一作で強烈なヴィランを演じた本郷は、2018年の撮影当時を「中国ロケで、お城のような巨大なセットが沢山ある広大な場所で撮影をしたのを今でも覚えています」と回想。印象的な玉座のシーンについては、「横幅2メートルぐらいある玉座に思わず身が引き締まったのですが、『GANTZ』でもご一緒していた佐藤信介監督に“とりあえずムカつくような感じで1回座ってみて”と言われて、足を上げて座ってみたら“いいね!”という感じになって。あれをベースに組み立てていきました」と、成蟜というキャラクターを作り上げたプロセスを振り返った。



『キングダム』シネマコンサート、千秋楽に本郷奏多&髙嶋政宏が登場 山﨑賢人&吉沢亮への思いを語る

主演の山﨑については、「賢人くんは、本当に“信”として戦いに来ているような雰囲気がずっと漂っていました。少しでも空き時間があれば筋トレしたり、剣の練習をやっていたり。あまり動きが決まってないアクションシーンも、アドリブで撮影したりしていて、それってなかなか普通の俳優さんにできることじゃないと思うので、もう彼は戦いの人だなと思って僕は玉座に座りながら見ておりました」と、山﨑の徹底した役への向き合い方を絶賛。異母兄弟である嬴政を演じた吉沢については、「一緒に撮影をした時期はわずかでしたが、吉沢亮さんの嬴政を初めてみたときは、あまりに仕上がったビジュアルに“あ、こちらが真の王だ”って普通に思いましたね(笑)」と、吉沢が放つ王としての存在感を力強くアピールした。



シリーズ全体への思いを問われると、「5作目まで続いていますが、当時1作目を撮っていたときは、ここまで日本を代表するシリーズになると想像できていなかったので、本当に素晴らしい作品になったなと思っています。公開から7年経った今でも“成蟜良かったね”と言ってもらえる機会はすごく多いので、あらためて人の心に残るインパクトのある役をいただけたなと思っています」と、長年にわたり多くの人々に愛され続ける本シリーズへの深い思いを語った。



『キングダム』シネマコンサート、千秋楽に本郷奏多&髙嶋政宏が登場 山﨑賢人&吉沢亮への思いを語る

夜公演に登場した髙嶋は、『キングダム』を愛してやまない出演者のひとり。

公開されたばかりの最新作について問われると、「もう始まった途端に、凄すぎて笑いが出ましたね。こんなに凄い仕上がりになっているのかと。実は、前作の後、“王騎ロス”にかかって……正直、前作が最高傑作だと思ってたんです。でもそれを遥かに超えてきたんでエンドロールで胸が熱くなっちゃって、すぐには言葉が出ないぐらい感動しました」と止まらぬ勢いで熱弁。「あの『国宝』をも超えるんじゃないかと期待しちゃいます」と、最新作への高い期待をあらわにした。



『キングダム』シネマコンサート、千秋楽に本郷奏多&髙嶋政宏が登場 山﨑賢人&吉沢亮への思いを語る

シリーズをともにしてきたキャストについても触れ、山﨑については「最新作では、(山﨑)賢人が肉体的にも相当ビルドアップして男臭くなっていて、惚れ惚れとしましたね。父親のような目というより、兄貴のような目で、“よくぞここまで成長したな”と……」と感慨深く述懐。吉沢については「彼は1作目の中国ロケに入った時点で、そのときからすでに嬴政だったんですよ。この高揚感と緊張感の中で、吉沢亮さんだけはもう常に嬴政っていう感じで。あれは凄いなと思いました」と第一作の撮影当時を振り返った。前作で王騎を演じた大沢たかおとの思い出については「『キングダム』の前に時代劇などでもご一緒していたので、『キングダム』の撮影時には戦友みたいな間柄から入れたんで、すごい良かったです」と懐かしむ様子を見せた。



シリーズの魅力を問われると、「男、人間、人生、その全てのものが詰まったのが『キングダム』。

そして、アクションが凄い! あらゆる意味で日本映画を覆す! “これが日本の作るアクション、人間ドラマなんだ!”という勢いを感じる、そこが魅力じゃないですかね。すでに最新作『魂の決戦』をご覧になった方も沢山いるようですが、1度じゃ足りません! 2度、3度と、ぜひよろしくお願いします!!」と観客に熱く呼びかけた。各公演の最後には、約70名の東京フィルハーモニー交響楽団員とともにフォトセッションが行われ、盛大な拍手の中でトークが締めくくられた。



『キングダム』シネマコンサート、千秋楽に本郷奏多&髙嶋政宏が登場 山﨑賢人&吉沢亮への思いを語る

<作品情報>
『キングダム 魂の決戦』



公開中



公式サイト:
https://kingdom-the-movie.jp/



(C)原泰久/集英社 (C)2026映画「キングダム」製作委員会

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