【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】4日目にしてようやく湿走路から解放された飯塚の看板レーサーが「やっと晴れたよぉ~」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】

 「やっと晴れたよぉ~」。4日目4R、待望の良走路で今節初勝利を収め、周囲の祝福に応える浦田信輔(52)=飯塚・23期・A級=の言葉に実感がこもった。


 初日から出番はなぜか湿走路で、まさかの3日目準々決勝戦にも進めず…。「雨が乗れない自分が悪い」と自戒を込めたが、最終日も「また晴れで走れたらいいなぁ」と思わず本音も漏らした。

 飯塚伝統の一戦で、想定以上に早いV戦線離脱に思うことはあったはず。それでも飯塚の看板レーサーは、そんな思いを胸にしまい込み、「一走一走頑張るだけ」ときっぱり。

 最終日も持てる力を発揮できるコンディションなら意地の走りを披露し、連勝で締めてくれるはず。▼7Rは8-245-245。

 ▼11R 新村嘉之は3着で優出は逃したが、直線の良さは目立った。ゼロ線単騎から逃げ粘って1-87-8725。

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待望の晴れで1着の浦田信輔


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