【ボートレース若松(ナイター)SGメモリアル】山口支部4人が徳山オーシャンCのリベンジへがっちりスクラム

オーシャンCのリベンジを宣言する大峯豊(左)と白井英治


 レース開始に先立ち行われたオープニングセレモニーで、山口支部の4人が徳山オーシャンカップのリベンジに向けてスクラムを組んだ。

 口火を切ったのは92期で41歳の大峯豊。
「僕の地元の徳山のSGで(西山)貴浩(97期)にやられたので、貴浩の地元の若松でやり返したいと思います」と宣言。後を受けてマイクを取った80期の白井英治は「珍しく大峯がいいことを言いました」と笑いを誘いながらも「当然、僕もそのつもりです!」と力強くタイトル奪取への思いを示した。

 続いて下関推薦の海野康志郎と寺田祥が登場。95期の海野が「徳山のSGを西山に持って行かれたのでやり返しに来ました。山口4人で精いっぱい頑張ります」と言えば、81期の寺田は「僕もそう思います」と完全同意の姿勢だった。

 徳山オーシャンは大峯は不出場。出場した白井、海野、寺田は予選落ちと悔しい結果だった。今回は4人の思いは一つ。息の合ったマイクパフォーマンスで山口支部の固い結束力をアピールした。

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山口勢4人での奮闘を誓う海野康志郎(左)と寺田祥
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