福岡ボートの男女ダブル優勝戦「ライジングゼファーフクオカ杯」は最終日の26日、11Rで男子、12Rで女子の優勝戦が争われた。

 男子優勝戦は、1号艇の深川真二(51)=佐賀・71期・A1=が5号艇の常住蓮との競り合いを制し、今年3月の戸田一般戦以来となる今年2回目、通算117回目の優勝を決めた。
深川はイン先マイこそ果たしたが、5コース常住がコンマ02のトップSから差しを届かせて2Mを先手。それでも深川は全速戦を放って2周HSで常住に並びかけると、2周1Mは執念の差しをねじ込み、2周2Mは先手を取って常住を突き放した。常住が2着、2号艇の石川真二が3着。3連単は7番人気の1940円だった。




◆福岡11R優勝




 選 手 名

支部
期別
コース
ST
今節成績


1
1
 深川 真二
51
佐賀
71
1
11
11121221


2
5
 常住 蓮
24
佐賀
126
5
02
12623313


3
2
 石川 真二
55
福岡
66
2
07
21421221


4
6
 田川 大貴
27
長崎
119
6
15
14514533


5
3
 白水 勝也
52
福岡
70
3
09
13231232


6
4
 高橋 竜矢
27
広島
121
4
08
34332142


 
3連単 1940円(7番人気)
決まり手=抜き




 女子優勝戦は、1号艇の中川りな(32)=福岡・112期・A2=がコンマ03のトップSから逃げ切り、2021年10月の芦屋オールレディース以来、3年10カ月ぶりとなる通算3回目、福岡では初めての優勝を飾った。2着に3号艇の岩崎芳美、3着に2号艇の池田紫乃が続き、3連単は1番人気の750円で決着した。




◆福岡12R優勝




 選 手 名

支部
期別
コース
ST
今節成績


1
1
 中川 りな
32
福岡
112
1
03
24212221


2
3
 岩崎 芳美
53
徳島
71
3
08
124222132


3
2
 池田 紫乃
49
長崎
79
2
06
21451431


4
4
 湯淺 紀香
26
群馬
129
4
07
16215422


5
5
 藤堂 里香
38
福井
101
5
04
451441133


6
6
 佐藤 ほのか
29
東京
127
6
15
33443343


 
3連単 750円(1番人気)
決まり手=逃げ




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