【ボートレース芦屋(モーニング)一般】地元福岡支部の新鋭が芦屋初優出 地元3場で初めてのVへと快スリットからまくり差す!

地元芦屋では初めての優出の竹下大樹



 竹下大樹(26)福岡・121期・A1=が、地元3場で唯一、優出ゼロだった芦屋の優勝戦に初めて駒を進めた。

 短期決戦の今節、5、1枠の初日に連勝でリズムをつかむと、2、6枠の2日目も3、4着と中間着を確保して堅実にポイントを加点。
得点率6位で予選突破を果たして、準優2号艇を獲得した。

 準優11Rは、チルト3で豪快なレースを披露してきた伏田裕隆(42)=東京・107期・B1=が4号艇に構える一戦に「まくられないようにと思って回転を上げていった」。

 その伏田はSで遅れて出番なし。一方でこちらは「立ち上がりもスリット付近も悪くなかった」と対策した調整も功を奏して、インから逃げる安河内健(30)=佐賀・122期・A1=にも迫る勢いの2着で、優勝戦は5号艇と決まった。

 「Sはいい感じで行けている。ここまでコンマ10付近で行けているので、優勝戦もしっかりとSを決めたい。まくり差しができるような調整で臨みたい」

 これまでの2Vは江戸川と桐生で挙げたもの。目いっぱいのSを叩き込み、地元3場で初めてのVまで一気に駆け上がる。

■ボートレース芦屋 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース芦屋 ニュース一覧

編集部おすすめ