【ボートレース芦屋(モーニング)一般】三重支部42歳が約3年ぶりのVへ照準


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 低素性機が相棒の安達裕樹(42)三重・92期・A1=が、中堅以上の機力に引き上げて優勝戦までたどり着いた。

 予選2日間の4走は4、2、4、1着。
準優は10R3号艇だったが、2号艇がピット離れで遅れたことにより、難なく一つ内のコースが取れる幸運。そして、好パワーを誇る1号艇の酒井陽祐(36)愛知・115期・B1=を差し切って、優出切符をつかみ取った。

 「酒井君ともそんなに変わらなかったし、ターン回りを中心にレース足がいい」。前節Vエンジンの酒井にも見劣りしないほどにパワーを充実させた。

 今年はこれで5回目の優出。F1の足かせもあるが「総合的な仕上がりには満足している。Sの行き足もきているし、Sは大丈夫ですよ」。2022年10月から遠ざかっているVへ、再び華麗なターンを披露する。

 ▼12R優勝戦 1枠・安河内健と2枠・渡辺浩司が1Mでやり合う展開を、3コース安達が見逃さずに鋭く切り込む。3-全-12。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】三重支部42歳が約3年ぶりのVへ照準

2022年以来のVへ狙いを定める安達裕樹


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