
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
初日にただ一人6号艇で白星を挙げ、ビッグ配当(3連単6-5-2、6万9080円)を提供したのは中島孝平(45)=福井・84期・A1=だった。
相棒は素性Aランク評価で、3月のクラシックでも馬場貴也が優出(6着)にこぎ着けた46号機。
7月の徳山のオーシャンカップでは2022年のクラシック以来久々にSG優出(5着)を果たし、地元三国のお盆シリーズで約2年3カ月ぶりに優勝。「(近況の)流れとしてはいい感じで来ている」。充実一途の中で臨んだ今節も最高の結果を出して大外枠を消化した。2日目以降も快進撃を続け、SG連続優出への道を切り開く。
▼7R 中島は小回り旋回の良さが光った。2コースから差し切って日またぎ連勝も十分。2-全-全。
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徳山オーシャンCの優出など、近況充実している中島孝平