【ボートレース若松（ナイター）SGメモリアル】大敗も覚悟した宮地元輝がドリーム3着に踏みとどまる「エンジン差を感じるので、どう対抗していくか」


【ボート王国九州・山口！】

　ドリーム戦に5号艇で登場した宮地元輝（38）＝佐賀・100期・A1＝だったが、ピット離れで後手に回り本番の進入は6コース。それでも、1周1Mはブイ際を鋭く切り込み3着に浮上。
「（オリジナル展示データの）タイムはオール6番時計だったし、6着の恐れもあるなと思っていた」。機力も万全ではなかったが、何とか踏みとどまり、ファンの舟券に貢献した。

　レース後は「反省しよった」と少しお疲れモード。ただ、「いつもは1周1Mの足を求めるけど、レースのしやすさはあって、（3着を）キープできるあたりりは良かったと思う。予選向きの足ですね」。前検からずっと課題の機力面で光が差し込んだのも確か。「ピット離れはこう（調整）すれば出るというのは分かるので大丈夫」と懸念点のチューニングもお手のものだ。

　「エンジン差を感じるので、どう対抗していくか。これ以上悪くなることはないと思うので、しっかり調整したい」。2日目も黙々とペラと向き合い、機力の大変貌を遂げてみせる。

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【ボートレース若松（ナイター）SGメモリアル】大敗も覚悟した宮地元輝がドリーム3着に踏みとどまる「エンジン差を感じるので、どう対抗していくか」

ドリームは大外回りとなったが舟券圏内に食い込んだ宮地元輝
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