【ボートレース下関(ナイター)一般】「今期に入ってから調子が良くない」愛知支部の38歳はトンネルを抜け出せるか

2日目に白星を挙げた野口勝弘



 トンネルを抜け出すことができるか。野口勝弘(38)=愛知・103期・A1=が2日目前半に今節初白星を挙げた。


 初日は5、1コースから3、2着だったが、後半のイン戦はジカまくりを食らってのものであり、そこに笑顔はなかった。

 迎えた2日目前半3Rでは4コースカドからコンマ13の好Sを決め、一気にまくって初日の悔しさを晴らす白星を挙げた。「展開が良かったですね」と少しだけ顔をほころばせた。

 「初日の後半が良くなかったのでチルトをマイナスに下げてペラで回していきました。こっちの方が自分には合うのかな」と気配も良化中。

 前節の津で優出(5着)しての当地入りだったが、「今期(5月~)に入ってからは調子が良くないですね。ペラは迷走中です。今節は最近の中ではいい方だと思うので、いろいろやっていきたいです」。予選突破のみならず、自身の不振を打開できるよう、3日目からも汗を流す。

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