大谷翔平が痛恨の一打を逸し、試合後には体の異変まで浮上した。日本時間4月2日、ドジャースはガーディアンズに1対4で敗れ、3連戦を1勝2敗で終えた。

4月1日(日本時間)の今季初登板で6回無失点の快投を演じた大谷だったが、打者として流れを変えることはできず、終盤には手を気にする仕草まで見せた。

【画像】【大谷翔平】痛恨の併殺打&好機で三振 手の異変にロバーツ監督「報告を受ける予定だ」

四球で37試合連続出塁を自己記録更新

初回先頭の第1打席はフルカウントから四球を選び、連続試合出塁を自己最長の37試合に更新した。昨年8月から続くこの記録は現球界最長。開幕6試合連続ノーアーチと長打不足が続く今季だが、選球眼の鋭さは変わらない。

一方でこの試合は3打数無安打に終わり、打率は1割6分7厘に低下した。「きょうは四球はあったが、他の打席は厳しい内容だった」とロバーツ監督も指摘している。

6回の好機、チャレンジで判定覆り無得点

2点ビハインドの6回無死一、二塁で迎えた第3打席、大谷は初球打ちも痛恨の二ゴロ併殺打。一塁はセーフ判定だったが、ガーディアンズベンチがチャレンジして判定が覆り、スタンドからはブーイングが響いた。

指揮官は「無死一、二塁の場面はいい球が来ていたと思う。ベンチから見ていても打てる球に見えたが、ボールの上っ面をたたいてしまっていた」と試合後に分析した。開幕から25打席連続長打なし。続く8回2死二、三塁の絶好の場面でも、左腕サブロウスキーの3球連続カーブにバットが止まらず三振と、好機を生かせなかった。

【画像】大谷翔平「自分の不甲斐なさ痛感」侍敗退に感謝と決意

8回に手の異変、監督がトレーナーに確認指示

三振直後、大谷が手を気にする仕草を見せたことで試合後の会見に質問が飛んだ。ロバーツ監督は「私も見た。最後の三振の後に気にしているように見えた」と語り、「この後、トーマス(トレーナー)から報告を受ける予定だ」と明かした。

試合前には珍しく屋外フリー打撃を行っており、指揮官も「彼はああいうことを頻繁にやるタイプではないので少し驚いた。打球の軌道や感覚を確かめたかったのだと思う」と状態の変化に言及していた。打線全体については、ガーディアンズ投手陣が高いパフォーマンスを発揮したことを認めつつ、遠征を経て立て直しを図る考えを示した。

手の状態次第では次戦への影響も避けられない。二刀流でのフル稼働を掲げるシーズン序盤、続報に注目だ。

編集部おすすめ