「アベノミクス 賃金」のニュース (77件)
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「キシダノミクス」は期待薄か? 与野党の選挙公約を5人のエコノミストが斬る(1)
「キシダノミクス」は期待薄か? 与野党の選挙公約を5人のエコノミストが斬る(1)。「令和の所得倍増」も「金融所得課税」も引っ込めてしまった岸田文雄首相の「キシダノミクス」。期待は「分配」によって、格差を是正してくれることだろうか――。一方、野党側も選挙公約に多くの「バラマキ」を打ち...
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正社員の8割超、給与に不満。既婚者ほど強い傾向。50代で最も高く
1990年代後半から日本の実質賃金指数は下がり続けている。名目賃金は2010年代には下げ止まり横ばい傾向になったが、アベノミクスの金融緩和で円安が進み、輸入物価押し上げによって消費者物価が上昇し、実質...
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実は怖い「同一労働同一賃金」 正規も非正規も幸せにならない理由
昨年(2020年)4月から始まった「同一労働同一賃金」。今年4月からは中小企業にも施行されることになりました。今回は日本の働き改革のメインコンテンツでもある、同一労働同一賃金について考えていきます。今...
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実質賃金への誤解…アベノミクス以降6%増加 15歳以上人口一人当たりで
実感なき景気回復の裏づけとされる実質賃金の低下これまでの日本経済は、景気回復が続いてきた。GDP統計によれば、日本経済は2012年から2018年まで7年連続でプラス成長を続けてきた。また、失業率は20...
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サントリー新浪社長「45歳定年制」 賛否大激論だからこそ自社で「やってみなはれ」
「日本が三流国に落ちる前に、45歳定年制の導入を!」という爆弾提言が経済同友会のセミナーで飛び出した。サントリーホールディングスの新浪剛史(にいなみ・たけし)社長(62)が言い出した。サントリーといえ...
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豊かになることを放棄した日本 低い失業率を低賃金で「演出」する愚(城繁幸)
日本経済新聞が「過去20年、主要各国の中で唯一日本だけが賃金が下がっている」と報じて、大きな波紋を呼んでいる。【参考リンク】「賃金水準、世界に劣後脱せるか『貧者のサイクル』」日本経済新聞(2019年3...
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シダックスの積極的な正社員登用は何を意味するのか
早期退職制度を実施する大企業が目立つ中、総務省「労働力調査」平成25年1月分によると、就業者数は前年同月比17万人増と3カ月ぶりにプラスとなり、就業率は56.2%と同0.3ポイントの上昇、完全失業率(...
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「金融政策オンチ?」「携帯料金引き下げに疑問」 菅義偉首相誕生で「スガノミクス」に期待できるの?
2020年9月16日、「菅義偉首相」が誕生する。菅義偉氏は自民党総裁選挙を通じて、主に6つの政策綱領を訴えてきた。その中の経済政策について、「スガノミクス」と呼べるほど国民は期待していいのだろうか。経...
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後世はどう評価? 麻生太郎「財務相」 戦後最長も財政悪化、赤木ファイル、舌禍など疑問符多く......
岸田文雄政権の発足に伴い、2012年12月の第2次安倍晋三政権発足から8年9か月にわたり財務相を務めてきた麻生太郎氏が政権から去った。財務(大蔵)相としての在任日数は3205日となり戦後最長。戦前を含...
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米国経済を迅速に正常化させた高圧経済政策、日本で導入を拒む政府と日銀のアコード
金融・財政政策のポリシーミックスコロナショックの収束を目指してきたバイデン米政権下で、金融・財政政策のフル稼働が続いたことにより、米国経済は世界に先駆けて金融政策の正常化に向かいつつある。この背景には...
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令和版所得倍増計画という非現実。ちっとも新しくない「新しい日本型資本主義」
岸田新総理が打ち出した「令和版所得倍増計画」。果たしてこれを信じている人はいるのでしょうか。結論を先に言うと、ほとんどいないと思います。実際のところ、総理自身が雑誌のインタビューで“現実的ではない"と...
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コロナ不況下での最低賃金を引き上げは「失業を増やす愚策」
政府の審議会が最低賃金を3.1%引き上げると決めました。これにより、都道府県別の引き上げ幅が決められた後、秋から最低賃金が引き上げられることになりそうです。安倍政権は賃金引き上げに熱心で、毎年3%程度...
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「3%の賃上げ」できるの? 岸田政権の官製春闘に屈した経団連に期待してもダメ! エコノミストが分析(2)
「3%の賃上げ」できるの? 岸田政権の官製春闘に屈した経団連に期待してもダメ! エコノミストが分析(2)。「来年の春闘では3%の賃上げを!」岸田文雄政権の要請を受けた日本経済団体連合会(経団連)が、「わかりました。総理の『新しい資本主義』のために尽力いたしましょう」とばかりに、賃上げに前向きの方針を打ち出...
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意外! 今の若者はバブル期より「お金持ち」 お金を使わなくても楽しめる達人
海外旅行に新車の購入、有名ブランド品にディスコダンス......。バブル期の若者は消費活動が旺盛で青春を謳歌したが、今の若者はおカネがなくてモノをあまり買えず、かわいそう――。こんなイメージがあるが、...
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【3分で理解】Society 5.0で生活や企業の役割はどう変わっていく?事例でかんたん解説
デジタル技術やデータの利活用により実現する、豊かで暮らしやすい社会であるSociety5.0(ソサエティ5.0)。Society5.0の実現を図ることで、人々の暮らしや企業活動はどのように変化するので...
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円高も円安も景気への影響は一長一短?円安が金融引締めを招く時代が来るか
円高は景気に悪く、円安が景気に良いと言われていましたが、今では円高も円安も景気への影響は一長一短かも知れません。(経済評論家塚崎公義)■円安の輸出増効果が最近低下している日本経済は、輸出数量が円高で減...
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悪いインフレが世界を襲う...週刊ダイヤモンド&週刊エコノミスト「インフレ特集」 週刊東洋経済「資格と検定」に注目
悪いインフレが世界を襲う...週刊ダイヤモンド&週刊エコノミスト「インフレ特集」 週刊東洋経済「資格と検定」に注目。「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...