「年金」のニュース (1,154件)
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介護後の再就職、女性は年収5割減なのに介護の負担額は2000万円以上?…介護のための退職が生み出す最悪のループ
2025年には団塊の世代たちが75歳以上の後期高齢者となるため、介護を必要とする人間の割合も急速に増える。そして、そこで注目をされるのが働きながら介護をする「ビジネスケアラー」の存在だ。ビジネスケアラ...
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ひきこもりに苦しむ人を「親に迷惑をかける困った人」と放送するTVの都合…メディアが本当に伝えるべき「自立支援」の実態とは
「引き出し屋」と呼ばれる「自立支援」事業者を手放しで持ち上げ、紹介するテレビのニュース番組やワイドショーもあるが、ひきこもりの支援施設をメディアが紹介するとき教訓にしなければいけない事件がある。その背...
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「あなたがなんとかしてくれるんですか」ひきこもり、不登校、家庭内暴力に翻弄される家族の叫び。そのかたわらで支援センターから脱出し自死を選んだ少年もいる現実
ネット検索をすると、ひきこもり支援を掲げる「〇〇スクール」「◯◯塾」といった民間業者がいくつもヒットする。だがこうした業者の中にはひきこもっている本人の意思とは関係なく、自宅から強引に連れ出していく問...
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プロレスラー関根“シュレック”秀樹 “魂の叫び” 「最後のパワーを振り絞って君は立ち向かったか?」【篁五郎】
総合格闘技イベント「RIZIN」に異色の経歴を持つプロレスラーが参戦している。彼の名前は関根“シュレック”秀樹。身長175cm、体重115kg、50歳の現役プロレスラーだ。36歳でリングデビューし、4...
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毎年定期的に入れ替わりがある株価指数「JPX400」とは?
■JPX400は2014年に発足した「日経平均」「TOPIX」の弟分の株価指数8月7日、株価指数「JPX400」構成銘柄の定期入れ替えが発表された。「JPX400」は正式には「JPX日経インデックス4...
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電話での還付金詐欺が過去5年で最多の4800件超!“2度騙す”悪質手口実例と対策法
電話による詐欺が後を絶たない。9月17日には長野県上田市の80代女性が3千885万円を、12日には栃木県宇都宮市の89歳女性が5千810万円を、電話での詐欺でだまし取られたことが発覚した。 ...
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「困った人」は「困っている人」――自己治療と重複障害(松本俊彦)/第8回 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡
薬物依存症臨床におけるADHDマコト、お返事ありがとう。前回の手紙の最後に触れていたADHDの問題、依存症臨床ではすごく大事なことです。依存症全般がADHDと深い関係がありますが、なかでも薬物依存症臨...
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日本の高齢者向け社会保障が10年で40倍に。「6割が社会保険料、4割が税金」で賄われる意味とは…世界ランキングマップ
日本における社会保障費の増加や活字離れは世界的にも起こっている現象なのか。“世界の今はどうなっているのか”を、ランキングして地図化してみると、そこからはいったい何が読みとれて、背景には何があるのだろう...
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性的少数者を受け入れている国ではGDP上昇も…欧米で進む、多様な家族の形を認める社会がもたらすもの
子どもを産むか、産まないか――。そんな一人ひとりの選択が積み重なった結果が、現代の少子化社会だ。個人の選択に社会の制度や価値観が与える影響は大きい。今、世界で人口減少にあらがう国の多くは多様な生き方を...
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少子化克服は100年かかる国家事業--人類史上初の人口減時代、労働輸出国の若者が減り始めた世界で「今後30~40年は移民を巡っての競争になる」
人類史上初となる「人口減時代」が迫っている。2020年の出生率が世界最低水準となった隣国・韓国をはじめ各国が危機にあらがうなか、日本に突きつけられた課題とは何か。『人口と世界』(日経BP日本経済新聞出...
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【縮小ニッポンの本音】「親より豊か」は1割どまり、「家計が苦しい子持ち家庭」は7割、という統計の現実
日本はなぜ世界を大きく上回るペースで少子化が進んでいるのか――。日本経済新聞社が20~60代の男女1000人に実施したアンケート調査では、家計に余裕がないためと考える人が7割超に上った。若年層が将来の...
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なぜ今、若い女性が日本を捨てて海外に行くのか…高齢化が進み年金依存の生活者が増える日本の悲しき末路
人口減少の加速と長期の低迷によって日本の魅力が消えうせ、「選ばれる国」ではなくなってきている。なぜこのような事態に陥ったのか『人口亡国移民で生まれ変わるニッポン』(朝日新書)より、一部抜粋・再構成して...
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【終活講師対談シリーズ③】終活とは、「普通に生きていく」ために必要なものを学ぶこと
「終活講師が終活講師に聞くシリーズ」の第3回は、(一社)終活カウンセラー協会副代表理事・賀集一弥さんの登場です。協会の人気講師である賀集さんは「仮面ライダーアギト」を演じた人気俳優・賀集利樹さんの実兄...
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日本の寝たきり老人数、推定300万人以上は世界断トツ1位! 精神科ベッド数も全病床の21%で世界一…日本医療制度の欠陥と利権のせめぎ合い
病院の数も、ベッドの数も人口比にすれば世界でいちばん多いと言われる日本だが、その医療体制には大きな欠陥が潜んでいる。いったいなにが問題なのか…『世界で第何位?-日本の絶望ランキング集』(中公新書ラクレ...
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在宅介護における親族間のトラブルに要注意!全員が納得する協力体制を築くことが大切
家族内で介護をする場合であっても、「介護を誰が引き受けるか」や「介護に関わる経済的なこと」などが絡むと、より複雑な問題へと発展する場合があります。介護に関する問題が根深いといわれる理由は、家族間だけで...
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日本人の実質賃金はこの1年間でひとり当たり約8万円も減少していた! インフレ下、国民の8万円はどこに消えたのか?
インフレで物価が高止まりする中、2023年の春闘では賃金上昇が期待されたものの、フタをあけてみれば上昇率はわずか1%どまり。これには岸田首相も泡を食ったのではないか。インフレ課税で国民の所得、資産がじ...
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近い将来、日本は80歳になってもがむしゃらに働く国に? “痛い目”に遭う前から始めたい資産防衛術
「私は現在55歳ですが、おそらく75歳、80歳まで働くのではないかと懸念しています」そう語るのは『インフレ課税と闘う!』の著者で、第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏だ。もはや経済成長に期待...
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横山光昭さんが解説「新NISAで60歳から老後資金は800万円を目指す」
止まる気配のない物価高。老後資金はますます不可欠になっていくが、すでに還暦を迎えた私は手遅れなの?じつは60歳からでも努力次第でどうにかなるかもーー。 ■資産形成には新NISAを活用しよう&...
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高齢者の「ぼっち死」描く77歳漫画家語る理想の最期「死ぬのは怖くないんです」
孤独死のニュースが増えている。そのたび、暗い気持ちになる人も多いだろう。そんな中で、独りぼっちで死ぬことを「日常茶飯事」だと、フラットな目線でとらえた漫画が話題を呼んでいる。 「ぼっち飯、ク...
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精神科医・和田秀樹さんが指南! 50代から「幸齢者」を目指す賢い老い方
「まだまだ体が動く70代は、“人生の黄金期”です。仕事や人間関係、子育てといったストレスから解放され、自分のための時間を好きなだけ使える時期だからです。ところが、高齢者になってからも、現役時代と同じよ...
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「今の自分の居場所を求めて」岩城けい×小島慶子『M』刊行記念対談
『Masato』『Matt』に続く三部作の完結編『M』が、この六月刊行されました。小学生の時にオーストラリアに移住した真人が、今作ではメルボルンの大学生として登場します。前二作で言語やアイデンティティ...
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日本の国債は本当に安全なのか? 銀行の立場から考える教科書どおりともいえる「財政不安のメカニズム」
世界中でインフレが日常化していが、給与所得は上がらず、これはまさに「インフレ課税」と言えるだろう。そんな中、「日本政府はあんなに借金をしていて大丈夫か?」という声も無視できなくなってきた。日本の国債は...
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高齢者になっても医者にノーを突きつける、お金の幸せな使い道を考える…前頭葉が活性化する、寿命ではなく幸せを延ばす方法とは?
人生100年時代。老後資金、健康や認知症など不安を抱える高齢期。無理せず幸せだと感じる時間はどうやって作り出すべきなのか、高齢者医療に携わってきた医師でありベストセラー作家でもある和田秀樹氏が、初めて...
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老後資金400万円ラクラク貯まる!『支出ゼロ円デー』
「何もかもが値上がりしているいまこそ、お金の使い方を見直す必要があります。 そこでおすすめなのが、意識的に“お金を使わない日”をつくること。買い物にメリハリをつける感覚を学べ、無理なくお金が...
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森永卓郎さん警鐘「年金13万円時代がくる!」50代からでも老後資金が間に合う支出の最適化とは
2056年には人口が1億人を割り、約4割にあたる3千750万人が65歳以上になる。今年4月に厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が発表した推計が波紋を呼んでいる。 一方で少子化には歯止め...
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年収の壁 パートで130万円稼ぐと損する…政府が対策も労働者への補助なし
政府が“年収の壁”対策を検討しています。改めて、基本のキから振り返ってみましょう。 まず大前提から。会社員の妻は、収入が一定額以下の場合、夫の社会保険の扶養に入ることで保険料負担なく社会保険...
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結婚して90代の母親を安心させたくて…老後への不安や独身の寂しさから国際ロマンス詐欺に陥った60代男性の肖像
SNSやマッチングアプリで恋愛感情を抱かせ、金銭を騙し取る「国際ロマンス詐欺」。老後への不安や独身ゆえの寂しさから約640万円の詐欺にあった60代の男性は会ったこともない相手にどんな経緯で騙されてしま...
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ベンチャー企業、就職前にブラック度を知るには「厚生年金の事務所検索」が有効との説
公開情報が少ないベンチャー企業などに就職を考えている際、その会社がブラックか否かを見極めるには、どうしたらいいのだろうか。少し前、採用の内定をもらえたのにもかかわらず、会社から突如解雇の通告をされてし...
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夫のこづかい3万円が老後資金を食いつぶす…定年後に減額する方法
夫が現役だったときは、「足りなくなった」と言われれば渡していたこづかい。だが、定年後、年金頼みの生活になるのなら夫のこづかいが大きな負担になるという。 定年退職した夫のこづかいの平均月額は3...
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「紙の保険証が無くなります」を巡る医療とDX推進の問題あれこれ
今年の春は、解散総選挙があるのかないのかで大騒ぎになり、「解散しない、する、やっぱしない」という雰囲気のなかで、結局解散はありませんでした。“うっかり”解散総選挙でも設定されると私の夏休みが選挙対策で...