「ロックンロール」のニュース (1,166件)
-
INORAN、初対バンツアーで生んだASH DA HEROとの熱いケミストリー
INORAN(LUNASEA)にとって初の対バンツアー「SONICDIVE2025」が、4月5日(土)にスタートした。ジャンルも世代も様々な6バンドを相手に、全国のライブハウスを舞台に次々と競演、IN...
-
「ライブハウスで歌いたくなった」Hump Back、命をつなぐ音がここに
3月23日(日)に開催された「ツタロックフェス2025」。HumpBackのライブレポートをお届けする。【ライブ写真はこちら】昨年5月、3人のメンバー全員が出産を終え、ライブ復帰に向けて準備を進めてい...
-
73歳、ヘヴィメタル沼にハマる「もう後戻りできない」人生終盤に始まった音楽の冒険
昨年11月、ドナルド・トランプの当選をきっかけに、音楽ジャーナリズム一筋だった筆者は、これまで無視してきたヘヴィメタルの世界に飛び込んだ。そしてもう、後戻りするつもりはない。時代の思想や出来事というの...
-
Hump Backが語る、第二章の幕開け、産休・育休を経たセルフタイトルへの覚悟
HumpBackの最新アルバム『HumpBack』が、3月26日にリリースされる。今作は、メンバー全員が同時に取得した約1年半の産休・育休を経てリリースされる復帰後一作目のアルバムであり、収録されるほ...
-
佐野元春が語る、表現者としてのラディカルさ、よく観察することの意味
佐野元春が、デビュー45周年及び、活動を共にするTHECOYOTEBANDの結成20周年を記念したアルバム『HAYABUSAJETI』(ハヤブサジェットファースト)を2025年3月12日に発売した。「...
-
ヴァン・ダイク・パークス秘蔵インタビュー 不遇の大名盤『Song Cycle』誕生秘話
今年の1月で82歳になったヴァン・ダイク・パークス(VanDykeParks)が12年ぶりに来日。フェアウェルツアーの成功を祈りつつ、米ローリングストーン誌による1968年の秘蔵インタビューをお届けす...
-
【SPECIAL INTERVIEW】昨年の磔磔50周年記念ライブの大トリのステージを収録した三宅伸治&The Red Rocksのライヴ・アルバム発売!三宅伸治・インタビュー
三宅伸治(MOJOCLUB、ex.ザ・タイマーズ)の生誕60周年を記念して2021年に結成されたバンド、TheRedRocks。その昨年、放送されたドキュメンタリーも話題になった京都の老舗ライヴ・ハウ...
-
追悼ガース・ハドソン ザ・バンドという共同体とロックンロール幻想の終焉
ガース・ハドソン(GarthHudson)を追悼。ローリングストーン誌の名物ライターであるロブ・シェフィールドが、ザ・バンドの控えめな名手にして、ロック界随一のまとめ役であった故人を偲ぶ。ザ・バン...
-
パンダ・ベアが語る「新章」での変化、ソロ活動とアニマル・コレクティヴがもたらしたもの
アニマル・コレクティヴのパンダ・ベア(PandaBear)ことノア・レノックスが7枚目のソロ・アルバム『SinisterGrift』を2月28日に発表する。単独のソロ名義作としては2019年の『Buo...
-
ビートルズもストーンズもエルヴィスも。すべては彼から始まった! 映画『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』ディスク化!
ビートルズもストーンズもエルヴィスも。すべては彼から始まった!ロックンロールの創始者にして解放者、そして最大の功労者。その波乱万丈な生き様から学ぶ、不屈で繊細な魂の軌跡。リトル・リチャード。本名リチャ...
-
レッド・ツェッペリン『Physical Graffiti』50周年 ジミー・ペイジが語る2枚組傑作の真実
レッド・ツェッペリン(LedZeppelin)の6作目となる『PhysicalGraffiti』がリリースされたのは、1975年2月24日のことだった。あれから50年。ジミー・ペイジがこの傑作の制作秘...
-
絶好調! 三宅伸治&The Red Rocks! 昨年の磔磔50周年記念ライブの大トリのステージを収録したライヴ・アルバムが発売!
三宅伸治(MOJOCLUB、ex.ザ・タイマーズ)の生誕60周年を記念して2021年に結成されたバンド、TheRedRocks。その昨年、放送されたドキュメンタリーも話題になった京都の老舗ライヴ・ハウ...
-
井出靖が収集した日本のロックポスター展が2月19日から目黒区美術館区民ギャラリーで開催
TextbyCINRA編集部『井出靖が収集した日本のロックポスター展-1969年から1986年まで-』が2月19日から目黒区美術館区民ギャラリーで開催される。同展では音楽プロデューサー、ギャラリー主宰...
-
現代屈指のギターヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニアが語る進化と挑戦、アメリカと日本への想い
テキサス州オースティンから忽然と登場、メジャー・デビュー作『BlakAndBlu』(2012年)がいきなり全米6位を記録し、次世代を担うギタリストとして注目されたゲイリー・クラーク・ジュニア(Gary...
-
吉乃が語る『笑止千万』の手応え、重みのある表現を手に入れた新境地
吉乃が1月22日にメジャー1stアルバム『笑止千万』をリリースした。2019年より歌い手としての動画投稿を開始し、2024年10月4日にシングル「ODDNUMBER」でメジャーデビュー。初のフルアルバ...
-
KOZZY IWAKAWA、音楽ルーツから現在までをレヴュー形式で魅せるイベント開催
「KOZZYIWAKAWARockinValentinesFridayParty2025」が2025年2月14日(金)、下北沢ClubQueにて開催される。関連記事:KOZZYIWAKAWAが2枚組3...
-
シーナ&ロケッツ、アルファ時代の名盤を考察 YMOとの関係、ロックが持つ自由な精神
シーナ&ロケッツ(以下、シナロケ)がアルファミュージック時代にリリースしたアルバム『真空パック』、『チャンネル・グー』、『ピンナップ・ベイビー・ブルース』、海外デビューアルバム『SHEENAANDTH...
-
Larkin Poeが語るブルースと女性の躍進、リンゴ・スターとの邂逅、ルーツ音楽のルネッサンス
昨年2月の第66回グラミー賞受賞式、お揃いのカラフルなストライプのパンツスーツ姿で、肩を組んで颯爽とステージに駆け上がり、最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞のトロフィーを受け取ったレベッカ&...
-
義手のギタリストLisa13、恩師・田中一郎、MAD3らと熱狂のバースデーセッション
2021年パラリンピック閉会式に出演して話題となり、音楽だけでなくファッションの発信やモデルとしても活躍する義手のギタリスト・Lisa13(リサ・サーティーン)が、自身のバースデーLIVEを1月26日...
-
フジロック'24で一大旋風を巻き起こしたUS、再来日決定
フィンランド出身の5人組ガレージ・ロック・バンドUSの再来日公演が決定した。フジロック'24では、新人ながら前夜祭からの4日間で6ステージに出演し、実際に観て好きになったアーティスト第1位を獲得。続く...
-
山下達郎デビュー50周年記念『SONGS』発売、『NIAGARA MOON』も同時リリース
山下達郎のデビュー50周年を記念して、『SONGS50thAnniversaryEdition』が2025年4月23日(水)にリリースされることが決定した。関連記事:サブスク時代を先取りしていた大滝詠...
-
シンディ・ローパーが語る「最後のツアー」への決意、女性として闘ってきた音楽人生
シンディ・ローパー(CyndiLauper)の6年ぶり、通算15度目にして最後となる単独ジャパン・ツアーが4月に開催される。4月19日(土)の大阪公演に加えて、東京2公演は即日完売となったため、4月2...
-
ゲイリー・クラーク・ジュニア 12 年ぶりの単独来日公演を前にオフィシャル・インタビューが到着!
2025年4月、東京・大阪の2都市で12年ぶりとなる日本での単独公演を行うゲイリー・クラーク・ジュニア。デビュー前からエリック・クラプトンによって『クロスロード・ギター・フェスティヴァル』のステージに...
-
立花ハジメ創作の秘密、高木完、砂原良徳と迫る日本大衆音楽史への爪痕
音楽家/グラフィック・デザイナーの立花ハジメが、2枚組のベスト・アルバム『hajimeht(ハジメ・エイチ・ティー)』をリリースした。立花は1979年、パンク/ニュー・ウェイヴの先駆的バンドであるプラ...
-
The Lemon Twigsが全アルバムを総括、理想のバンド像も語る「ラトルズはオアシスよりも偉大」
rockin'onsonic出演のため5年ぶりの来日を果たしたザ・レモン・ツイッグス(TheLemonTwigs)。ブライアンとマイケルのダダリオ兄弟は、60~70年代に根ざしたメロディとハーモニーに...
-
【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -後編
60年代からブラック・ミュージックを探求し続ける音楽評論家、鈴木啓志さんが忘れられないレコード・レーベルの足跡を追う大人気連載《なるほど!ザ・レーベル》。No.72(2006年12月号)の連載開始から...
-
Luvcatが語るロキソニ初来日、ニック・ケイヴやザ・キュアーへの愛、ダークでシュールな音楽観
新年早々から大反響をもたらした洋楽フェス「rockinʼonsonic」。2日間のトップバッターを務めたのは、リヴァプール出身のLuvcat(ラヴキャット)だった。レトロで退廃的な空気を纏い、ダークで...
-
コールドプレイの理念「僕たちの曲はセラピーであり、カタルシスであり、解釈でもある」
コールドプレイが新たな高みに達するため、クリス・マーティンはあらゆる批判——特に自己批判という悪癖——を断ち切る方法を身につけなければならなかった。【写真】自宅近くの海で泳ぐクリス・マーティンニュージ...
-
ジグザグが横浜アリーナでツアー終幕、クリスマスイブに作りあげた圧倒的エンタメ
-真天地開闢集団-ジグザグが2024年12月24日、神奈川・横浜アリーナにて、全国ツアー「全国開闢禊-天ト地-」のファイナル公演を開催。2時間半、21曲に渡る熱演で参拝者(ファンの総称)との”クリスマ...
-
2024年はサザン・ロックの年だった アメリカ南部シーンの歴史と「今」を知る
2024年のロックシーンは、サザン・ロックの活況を抜きに語れない。このサブジャンルの歴史と「今」を掘り下げる。アメリカ南部は文化的な矛盾の坩堝であり、その矛盾が数世紀にわたって米国政治の泥沼化を煽って...