「認知症」のニュース (628件)
-
認知症は「50歳で血圧高め」でリスク上昇! 健康寿命の明暗は「中年期に正常な血圧」
50歳の時点で「収縮期血圧(SBP)値が130mmHg以上」だった人は、血圧が低かった人と比べ、後に認知症を発症するリスクが高い可能性がある――そんな新たな研究が示された。論文の筆頭著者で国立保健医学...
-
「安倍さんに殺される!」愛川欽也が受けた圧力、そして最後まで訴えた反戦への思い
最期まで仕事復帰するつもりだった──。今月15日に死去した愛川欽也の最期の姿を、妻のうつみ宮土理が発表した。うつみによれば、愛川は仕事に戻ることに意欲を見せ、肺がんであることを公表しないでほしいと述べ...
-
口腔内の雑菌は100億個以上~<除菌治療>が歯周病と生活習慣病を防ぐ!
虫歯や歯周病の原因菌が、生活習慣病を引き起こす発症リスクになることがわかっているため、今後は虫歯や歯周病を直接治療するだけに留まらず、「予防歯科」の必要性がますます高まってくる。歯科医の多くも「歯を治...
-
乗り物酔い防止の「トラベルミン」で自殺未遂! 市販薬 70錠で死に至る中毒症状に
私が経験した、乗り物酔いを防ぐための市販薬「トラベルミン」(エーザイ)を大量服用して、自殺企図した若年患者例について紹介したい。20歳代女性、会社員、精神科の通院歴なし。自分自身で薬店よりトラベルミン...
-
あなたの「スマホ認知症」危険度チェック(1)脳にゴミをためているような状態
連日の猛暑から外出を控え、冷房の効いた部屋で一日中スマホに興じる。そんな人も少なくないだろう。ところがここ数年、スマホのやりすぎで「認知症もどき」の症状を訴える人が急増しているのだ。「その『もの忘れ』...
-
認知症予防に“懐メロカラオケ” 政府が本腰で対策に乗り出したワケ
物忘れから始まる認知症の予防対策に“懐メロカラオケ”が注目を集めている。4日、「認知症予防の会」代表を務める自民党の鈴木隼人衆院議員(40)は、永田町の衆議院第一議員会館で「全国認知症予防ネットワーク...
-
徳島の看護師が入院患者の写真をfacebookに無断投稿
徳島県美馬郡つるぎ町半田の町立半田病院に勤務する20代の女性看護師が、認知症の疑いで入院している男性患者の写真を、インターネットの交流サイト「facebook」に無断で掲載していたことが分かった。この...
-
介護に「成果主義」を持ち込むな! 男性にありがちな「完璧主義」の落とし穴
男性の介護は、とかく完璧を求める傾向にある。特に、それまでビジネス社会で生きてきた人は、介護を仕事のように考えてしまい、質の高いものを求めがちだ。「やるからには徹底的に」「手抜きせずに精一杯やる」とい...
-
「たかが貧血......」と侮るなかれ~将来の認知障害のリスクが倍になる!?
何となく疲れやすい、だるい、眠い、階段を昇ると動悸や息切れがする、頭が痛い......。これらの症状の原因として疑われるもののひとつに「貧血」がある。出血などがなければ、貧血は急激に起こることはない。...
-
絶望的な“長生きリスク”に備えて。100歳までの介護費は?老人ホームは10年何円?
「人生100年時代」の負の側面として顕在化してきているのが“長生きリスク”だ。昨年、金融庁の「老後資金2000万円不足」問題が波紋を呼んだが、長生きすることで生じるリスクには、どんなものがあるのだろう...
-
資産150億の72歳長女 お金があっても幸せじゃないと語る理由
矢野孝子さん(72)は、大阪の中津エリアを中心に、11棟の高層マンションを所有する「北村」ほか、グループ会社5社の代表取締役社長を務めている。事業は全て順風満帆。会社の総資産は150億円余!さらには、...
-
最新診断法を発見!顔を見れば病気が即わかる(4)顔を見て自分の体と対話しよう!
加速する高齢化社会で急増している認知症も、顔診法で判断可能。「天城流湯治法の理論では、便秘によって大腸にストレスがかかると、その影響で膵臓まで硬くなり、それが認知症を進行させると考えています。便秘にな...
-
タバコで起きる頭痛はニコチンの血管収縮が原因~シックハウス症候群と同じ症状も
いよいよ4月になり、新大学生や新入社員になる人もいらっしゃると思います。そんな新しい気持ちで挑む勉強や仕事の環境に、タバコの煙があると困りますよね。さすがに最近は「室内では禁煙」の環境もかなり増えてい...
-
Gメンが見た「万引き」のリアル 新しい手口、そして万引き犯の人物像とは?
スーパーや量販店で万引きを取り締まる保安員、通称「万引きGメン」。万引きが社会問題化する中で、その姿はテレビやメディアでたびたびクローズアップされてきた。そのひとり、伊東ゆう氏は、テレビ出演も多数経験...
-
90歳女性が自動車運転、信号無視で1人死亡 ありえない行動に怒りの声
神奈川県茅ヶ崎市で、90歳の女性が運転する自動車が歩道に乗り上げ、4人が跳ねられ、1人が死亡する事故が発生。度重なる高齢ドライバーの事故に、怒りの声が広がっている。事故が発生したのは28日午前11時す...
-
思い立ったら実行!60歳からの運動でこんなに健康寿命はこんなに違う
1963年に153人だったわが国の100歳人口が今年は6万人を超えた。長寿で健康の秘訣を100歳超えの生活に見た!世界保健機関(WHO)が発表した2016年版の「世界保健統計」によると、日本人の平均寿...
-
世田谷区民はプライドが高すぎて老後が危険? 「孤立しやすい」「要介護認定割合区内1位」識者が指摘
孤独死は誰にでも起こり得るが、そのリスクは住んでいる地域によって高くなる可能性もあるという。5月8日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)では、「東京23区研究所」所長の池田利道氏が、世田谷区...
-
五輪選手の観戦中姿で注目、編み物には意外なセラピー効果が! 脳トレにもおすすめ
東京2020オリンピック競技大会の男子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛び込みで、7月26日にマティ・リー選手とともに金メダルを獲得したイギリスのトム・デイリー選手。8月1日に行われた女子飛び...
-
元慶應大学特任教授が完全解説「チョコレート健康法」の驚くべき万能効果!(2)ポリフェノールで血糖値低下
チョコレートは「カカオ豆」から皮と胚芽を取り除き、発酵・焙煎させた「カカオマス」が主原料で、ワイン同様、ポリフェノールを多く含む食品として知られているが、「ポリフェノールには血糖値を下げる効果がありま...
-
「絶望しかなかった」クロ現のアラフォークライシス特集第二弾がつらい 自立できない兄弟と共倒れになる「きょうだいリスク」にも言及
NHKが6月4日放送した「クローズアップ現代+アラフォー・クライシスⅡ」に、大きな反響が上がっている。同特集は、昨年12月に放送した「アラフォー・クライシス」に引き続き、アラフォー世代の賃金格差や、高...
-
認知症は予防できない? 「長生きの証」というポジティブな考えもある
「高齢化率」という言葉がある。これは「総人口に占める65歳以上の割合」のことで、平成28年の時点で日本の高齢化率は27.3%(65歳以上の人口は3459万人)。もちろん世界一だ(平成29年版高齢社会白...
-
<高樹沙耶の大麻所持で逮捕>で考える~「医療大麻」の可能性と「取締法」の問題点
10月に起きた2つの「大麻騒動」。その顛末を見ていこう――。高樹沙耶ら3人を大麻所持容疑で逮捕まず、高樹沙耶容疑者の医療大麻事件からだ。厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は、沖縄県石垣市の自宅で乾燥大...
-
"血圧120"で高血圧は本当か!? 基準値の改定で男性43.3%、女性38%が対象に
中高年にさしかかり、体型もメタボになってくると、「健康診断のたびに気がかりなのが血圧測定」という人も多いだろう。ご存じの通り高血圧は、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病気の引き金となるもの。こうし...
-
「日本の介護は世界一!」学びに来る外国人技能実習生たち
「ハイ、○○さん、ジュースですよ、おくち、あけてください」 名古屋市港区にある特別養護老人ホーム「港寿楽苑」。技能実習生・馬招平さん(30)は、まだ少したどたどしい日本語で、懸命に利用者の女...
-
村上春樹も実践する冬の有酸素運動~ランニングハイが脳に効く!習慣化には3つのポイント
年末の重い寒空を見上げると、ちょっとランニングでも......。そんな気分になりにくい。だが、少しの時間があればジョギングしてみよう。LSD(ロング・スロー・ディスタンス)がいい。可能な限り、ちょっと...
-
不眠症や鼻炎の薬の過剰摂取が認知症リスクを高める!
ドラッグストアで手に入る身近な薬でも、安易に長く飲み続けると、深刻な副作用を起こす可能性があることが指摘されている。しかし、医療機関で処方される薬であっても、同様に危険なケースもある。2015年1月、...
-
注意すべき赤ちゃん・子どもの「2次性頭痛」~痛み止め薬を飲む前に専門医の診察を!
7〜8月、子供たちが長い夏休みになると、親御さんたちは彼ら・彼女らと接する機会が増え、「頭が痛い」といった何気ない一言にも気になるものです。そこで今回は、子供(乳児、幼児、小児)の頭痛について取り上げ...
-
自分の片頭痛を引き起こす原因を知るために、「頭痛ダイアリー」を活用する
頭痛の種類は大きく分けて「1次性頭痛」と「2次性頭痛」のふたつに分類できることを話しました。「1次性頭痛」とは採血や、頭部CT、MRI画像検査などをしてみても原因のみあたらない頭痛(原因のない頭痛)で...
-
開院前からの計画的犯行か? 障害者や認知症患者を奴隷扱いする「ブラック病院」にメス
韓国・仁川(インチョン)にある精神科病院でとんでもない不祥事が発覚し、物議を醸している。なんと、病院の諸経費を節約するため、認知症や精神障害を持った患者に、病院の雑務を強要していたというのだ。逮捕され...
-
死に至る「熱中症」の恐怖! 酷暑を乗り切るための熱中症対策はコレ!
まずは、このデータから。7月3日、総務省消防庁は6月25日から7月1日までの1週間に搬送された熱中症患者が全国で3473人、死者3人になったと発表。搬送患者は前週(6月18~24日)の667人から約5...