「認知症」のニュース (654件)
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急務となっている問題解決と、安全安心な老後の生活を送るための多様なサービス展開が求められる有料老人ホーム
高まる高齢者向け施設のニーズ年々増加する有料老人ホーム厚生労働省が公表した「社会福祉施設等調査(2020年)」によると、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を除いた有料老人ホーム数は1万5,956件と...
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迫る2025年問題。国の支援と企業の取り組みが介護離職ゼロを実現する鍵となる
2025年間近、介護離職の現状大手企業が従業員の介護離職対策に取り組む2025年問題とは、超高齢化社会の中で団塊の世代およそ800万人が、2025年までに後期高齢者となることで引き起こされる、様々な問...
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蛭子能収「俺、死なないかも」
今回のゲストは漫画家でタレントの蛭子能収さん。蛭子さんは2020年7月に放送されたテレビ番組で自身がアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症が併発した軽度の認知症であることを公表しました。認知症にな...
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脳神経内科医が認知症カフェ&こども食堂を運営するワケ
「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)「現場にアタック」高齢化社会の中、ご家庭での介護に苦労し、人知れず悩みを抱え込んでいる方も多くいらっしゃると思いますが、そうした中...
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求められる介護事業所の大規模・協働化。2024年の介護報酬改定で優遇措置が!?
介護事業所の大規模化・協働化が求められる背景コロナ禍で浮き彫りになった医療・介護の複合的ニーズ社会保障費の抑制を図る財務省は、介護保険制度改革の一つとして、介護事業所の大規模化や協働化を求めています。...
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ケアマネの法定研修について厚生労働省が見直し。背景にあるのはケアマネの人手不足と役割拡大
厚労省がケアマネの法定研修の見直し案を提示法定研修のカリキュラムやガイドラインの改正案を全国に通知厚生労働省は4月28日、ケアマネージャーの法定研修のカリキュラムとガイドラインの見直し案を、介護保険最...
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報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例
歌手の松山千春の公職選挙法違反疑惑が、『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイトである「文春オンライン」に報じられている。松山は、参議院議員選挙の長野選挙区の自民党立候補者で、親交のある松山三四六氏の応援...
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地域支援事業の実施要項に「認知症の人と家族の一体的支援」が追加!4月から何が変わる⁉
新年度から「認知症の人と家族の一体的支援事業」がスタート認知症地域支援推進員の新たな業務内容として追加厚生労働省は3月28日、介護保険制度の地域支援事業として市町村が配置している「認知症地域支援専門員...
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医療介護連携を目的に要介護認定の申請書が様式を変更。連携の前に立ちはだかる壁
電子化によって進む医療・介護の連携4月から要支援・要介護認定の申請書の様式が変更今年の4月から、要支援・要介護認定の申請書の様式が変更されました。新たな様式では、医療保険の保険者名や保険者番号などを書...
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介護支援専門員協会がケアプラン有料化に反対を表明!有料化に向けた動きは今後どうなる⁉
社会保障審議会でケアプラン有料化の議論に焦点2024年度の介護保険制度改正に向けたケアプラン有料化の動き3月24日、2024年度に控えている介護保険制度改正に向けた議論が、社会保障審議会・介護保険部会...
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あまのさくや「30代での介護。あえて”父と距離をとる”という選択をして良かった」
今回のゲストは、絵はんこ作家のあまのさくやさん。あまのさんは、30代で若年性認知症の父の介護と末期がんの母の病に向き合うことになります。その思いを綴ったブログを幻冬舎×テレビ東京×noteの「#コミッ...
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女子中学生、男に「俺、カッパに似とろ」と声かけられ手首掴まれる「まさか本物ってことは…」の声も
佐賀県伊万里市の路上で、下校中の女子中学生が男に手首を掴まれる事案が発生。男の行動と言動に驚きが広がっている。事案が発生したのは、11日午後1時10分すぎ。伊万里市役所近くの路上で、下校中だった女子中...
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年間1万6千人以上が安楽死を依頼するオランダ。認知症患者への対応で起こった問題とは
2020年、安楽死を望んでいたALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者を2人の男性医師が死に至らしめるという事件が発覚し、医師らが逮捕された。報道によると、患者と医師はSNSで知り合い、さらに患者が医師...
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「学研」社長は防衛大卒の異色の経歴 「0歳から100歳まで幸せにする企業」を目指す
教育雑誌『科学』と『学習』の付録が待ち遠しかった人は少なくないはずだ。だが、いま「学研」は医療福祉の分野を飛躍的に成長させ、会社の大きな柱になっている。その医療福祉の分野を開拓してきた「学研ホールディ...
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要介護認定率が最も低い茨城県!「運動×社会参加」が健康維持に繋がる
地域差が生じる要介護認定率都道府県別の認定率は茨城県が最も低い厚生労働省は、各都道府県からの報告を受けて、要介護認定者数などを『介護保険事業状況報告』として毎年公表しています。その令和2年度版によると...
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要介護1・2を“軽度者”にーー自民党“大勝”で介護うつ急増の懸念
「“世論の支持”を大義名分に岸田首相は2024年の介護保険制度の“改悪”に突き進むのではと、介護現場は危機感を募らせています。財務省の諮問機関である財政制度等審議会が、介護保険サービスの利用者負担を“...
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津止正敏「男性介護者は全国に100万人以上、彼らの悩みをすくいあげる場をつくりたかった」
両親や妻の介護をする男性介護者は全国に100万人を優に超えるといわれている。立命館大学産業社会学部教授の津止正敏氏は、2009年3月に「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」(通称男性介護ネット)を立...
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特養の入所基準が「要介護度1以上」に拡大!?背景にある課題と今後の展望
特養の入所基準とは原則として要介護度3以上の人が利用できる特別養護老人ホーム(以下:特養)は、入浴、排泄、食事などの介護や、機能訓練、日常生活の世話、健康管理及び療養上の世話を行う施設のことを指します...
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「隠れ介護」に悩む1300万人超にふりかかる深刻な問題を検証。今こそ、介護休業制度についての意識改革が必要な時では?
先日の【まとめ】ニュース:介護離職をすると収入が4割ダウン?再就職は難しく1年以上無職になるリスクも…でもお伝えしたように、高齢化が著しい現代の日本にとって、介護離職が大きな問題となっています。介護離...
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特養の待機者数が全国的に約5万人減少!待機者減少の背景要因とは?
特養の2022年4月時点で待機者数は約27万5,000人2019年度調査から5.1万人減少厚生労働省は2022年12月23日、特別養護老人ホーム(以下、特養)への入居を希望しながら、ベッドが満床のため...
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プロデューサー・小国士朗氏「素人ならではの“違和感“を頼りに、社会課題解決のアイディアを形にしたい」
「注文をまちがえる料理店」「deleteC」などのプロジェクトを手がけ、世の中にインパクトを与えてきた小国士朗氏。元NHKディレクターという経歴を持ち、過去には「プロフェッショナル仕事の流儀」「NHK...
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介護保険の被保険者範囲を40歳未満にも拡大⁉背景とメリット・デメリットを解説
「将来的に介護保険の保険料を40歳未満に」が論点に介護保険料の被保険者範囲について議題に2022年10月31日、社会保障審議会・介護保険部会の場で、将来的な介護保険制度改正における議論のテーマとして、...
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「60歳の患者に不妊治療したらバカにされる」と医師に言われ…日本最高齢出産女性が明かす秘話
【前編】日本最高齢出産女性・影山百合子さん、愛息の成人式を独占告白!より続く 「逆走の人生でした」 影山百合子さん(81)が、よく口にするフレーズだ。 影山さんは、’01...
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医療・介護の一体的なサービスが本格化!?連携の課題を解決する体制づくりがポイントに
医療費適正化計画の枠組みで議題となる医療と介護の一体的なニーズが高まりつつある現在、高齢者介護を取り巻く環境を地域全体で担っていく地域包括ケアシステムの構築が急がれていますが、その中で課題とされている...
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デイサービスで椎茸を栽培⁉独自色を出す経営努力の裏には倒産件数の増加が影響か
香川県のデイサービスが敷地内に「椎茸ハウス」を建設利用者に出荷準備作業を担ってもらうことが参加意欲向上に香川県丸亀市にあるデイサービス「あい・あーるケアセンター」が、2022年5月から施設の敷地内で椎...
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オミクロンでも発生…コロナ後遺症で認知症状態に「娘から何度も同じ話してるよって」
コロナ感染が拡大するにつれ、後遺症を患う人が増えている。家事すらできないほどの倦怠感や、認知症のような記憶障害に悩む人も。それでもコロナは風邪といえますか? 8月3日、新型コロナの1日の感染...
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村井理子「認知症によって終結した嫁姑争い。天敵だった嫁がかけがえのない家族に」
今回のゲストは、翻訳家でエッセイストの村井理子さん。村井さんは、滋賀県の琵琶湖のほとりで双子の子育てをしながら執筆活動を続けてきました。家族の問題を鋭く捉え、独自の視点で問題を提起する作品は、絆の希薄...
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津止正敏「男性介護者が弱音を吐けない理由。旧来の価値観や仕事が追い込む」
介護に直面したとき、男性ならではの価値観の中で苦しむことがあると語る津止正敏氏。それは、男性個人の問題に起因するように見えながら、時代の価値観や社会の構造が色濃く影響しているという。どのような仕組みで...
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【新型コロナ詳報】千葉県内19人死亡、8513人感染 10日ぶり前週上回る 新規クラスター26件確認
【新型コロナ詳報】千葉県内19人死亡、8513人感染 10日ぶり前週上回る 新規クラスター26件確認。千葉県内で19日、新型コロナウイルスに感染した19人の死亡と、8513人の感染が新たに判明した。感染者数は前週の金曜日(8003人)から500人以上増えた。前週を上回るのは10日ぶり。県内での累計感染...
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大手メディアまでが毒されるヘイトの病根 差別を煽動する雑誌に市民権を与えたのは誰か|青木理
批判を浴びた『週刊ポスト』の嫌韓ヘイト特集。その背景が何かといえば、「貧すれば鈍す」に尽きると思う。少し前の『新潮45』と同様、雑誌の売り上げが軒並み苦境に陥って久しいなか、どうやら「一定の読者」がい...