「エリザベス女王杯」のニュース (764件)
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【マイルCS・後記】ビュイックの技あり騎乗で開いた「ステルヴィオの重い扉」
マイル最強を決める18日の第35回マイルチャンピオンシップ(京都芝外1600メートル)は、5番人気のステルヴィオ(牡3・木村)がペルシアンナイトとの叩き合いを制して優勝。同馬と鞍上のウィリアム・ビュイ...
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【マイルCS】ロジクライに流れがきた! 今週も吹くぞハーツクライ旋風
【マイルチャンピオンシップ(日曜=18日、京都芝外1600メートル)栗東トレセン発秘話】「こりゃあ、来週もハーツ旋風が吹くかもしれないな」リスグラシューがエリザベス女王杯を制した瞬間、記者は心の中でつ...
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【JRA】記者が思うビワハヤヒデと浜田光正元調教師
我が家のシューズボックスに現在も居続けるレッド・ウィングのブーツ。コイツがどうしても捨てられない。極貧時代に買った4万円弱の代物だから?それも確かにあるかもしれないが、一番の理由はコイツが〝思い出の品...
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【エリザベス女王杯】モズカッチャンがGI初制覇 M・デムーロ騎手は連覇達成
12日、京都競馬場で行われたGI第42回エリザベス女王杯(芝外2200メートル)は5番人気のモズカッチャンが差し切りでGI初制覇。勝ち時計は2分14秒3。2着は9番人気のクロコスミア。3着は3番人気の...
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サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ワンブレスアウェイが大化け」
今週は牝馬によるエリザベス女王杯がメインとして行われる。“超”の字をつけていい女傑、3冠牝馬のアーモンドアイはホコ先をジャパンCに向けるため、陣営は早々と出走回避を口にしていたし、目下、重賞2連勝中で...
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【エリザベス女王杯】ヴィブロス騎乗ルメール「ディアドラより経験がある分チャンス」
【エリザベス女王杯(日曜=12日、京都芝外2200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。先週はコラムがお休みだったこともあって、栗東トレセンには行けなかった私。新しい調教スタンドで...
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【エリザベス女王杯】モズカッチャン ハイレベルな3歳世代でスピード持続力はディアドラより上
【エリザベス女王杯(日曜=12日、京都芝外2200メートル)新バージョンアップ作戦】秋のGIシリーズは第42回エリザベス女王杯から再スタートする。3世代の秋華賞馬を中心に豪華メンバー集結の中で、新VU...
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【エリザベス女王杯】レッドジェノヴァ 放牧でのアクシデントはまさにケガの功名
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)聞かせて!核心】重賞初挑戦、しかも強豪牡馬相手だった京都大賞典で2着に奮闘したレッドジェノヴァ。管理する小島茂之調教師(50)は2009年に...
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【エリザベス女王杯】フロンテアクイーン 併走遅れも好タイム「豊富な経験が生きる流れなら」
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)注目馬7日最終追い切り:美浦】フロンテアクイーン(写真右)は主戦・蛯名を背に坂路で2頭併せ。先行する3歳1000万下を気合よく追走。わずかに...
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【エリザベス女王杯】ワンブレスアウェイ 2馬身半先着「競馬が上手で距離も心配ない」
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)注目馬7日最終追い切り:美浦】ワンブレスアウェイは南ウッド5ハロンから3頭併せ。先行2頭を5馬身差で追いかけ、内に入った直線は馬なりのまま2...
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【エリザベス女王杯=血統調査】モズカッチャン 時計がかかる馬場は大歓迎
【エリザベス女王杯(日曜=12日、京都芝外2200メートル)血統調査】オークス2着に続き、落鉄していた秋華賞でも0秒2差3着とGI制覇まであと一歩のモズカッチャン。3戦目で初勝利を挙げたように使い込ん...
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【エリザベス女王杯】ヴィブロス佐々木主浩オーナーとの飲み会が急きょ中止になった日
【平松さとしの重賞サロン】“大魔神”こと佐々木主浩氏には懇意にしてもらい、何度か一緒に飲ませていただいた。しかし、1回だけ当日に予定が延期になったことがあった。それについては後述するが、佐々木氏は「今...
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【オールカマー】“3度変わった”ウインブライト 松岡「だいぶ頼れる男性になってきた」
【オールカマー(日曜=22日、中山芝外2200メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)美浦トレセン発秘話】先週美浦での取材中に「ノーザンテースト産駒は3度変わる」という言葉を唐突に思い出した。日本競馬...
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【旭堂南鷹の競馬講談したい馬】ローズSのビーチサンバ 母フサイチエアデールより優等生に見えても品性の高さはやはり母譲り
【旭堂南鷹の競馬講談したい馬】春の女王たちが不在で風雲急を告げる秋華賞戦線。オークス2着のカレンブーケドールも紫苑Sで敗れ、より混迷の度合いが深まってきた。となれば、桜花賞2着のシゲルピンクダイヤにい...
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チョウカイキャロル死す 94年のオークス馬
1994年のオークス馬チョウカイキャロルが12日に死んだことが分かった。28歳だった。同馬は、北海道浦河郡浦河町の谷川牧場で繋養され、余生を送っていた。所有者である谷川牧場代表の谷川貴英氏は「競走馬時...
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アーモンドアイ緊急参戦で史上最強「日本馬」が集結! 今年の有馬記念は近年希にみるドリームレースに
令和最初の競馬の祭典・第64回有馬記念が12月22日、中山競馬場で行われる。現役最強馬・アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)が急遽参戦を決めたことで一気に盛り上がりを見せる有馬記念だが、GⅠ馬11頭が参...
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【中山記念・東西記者徹底討論】走れる条件揃ったアエロリットか昨年2着のアンプルールか
【中山記念(日曜=25日、中山芝内1800メートル=1着馬にGI大阪杯優先出走権)東西記者徹底討論】GII中山記念はエントリーこそ10頭ながら、アエロリット(2017年NHKマイルC)、ヴィブロス(1...
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【中山記念】血統的に5歳の今が“旬”ヴィブロス確かな成長
【中山記念(日曜=25日、中山芝内1800メートル=1着馬にGI大阪杯優先出走権)栗東トレセン発秘話】2~3歳の早い時期に卓越した走りを見せたとしても、その後の成長がなければ、いずれは他馬に凌駕され、...
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【ヴィクトリアM】昨年引退の話も出たミッキークイーン だからこそ「一緒にタイトルを取りたい気持ちはより強くなった」と浜中
【ヴィクトリアマイル(日曜=14日、東京芝1600メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今週は大好きな女の子たちの戦い。今からワクワクが止まりません。若い女の子もかわいくていいんだ...
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【ヴィクトリアM】クイーンズリング・吉村圭司調教師 昨年の女王が巻き返しに燃える
【ヴィクトリアマイル(日曜=14日、東京芝1600メートル)】前走の阪神牝馬Sでよもやの大敗を喫したクイーンズリングだが、久々を叩いて状態はうなぎのぼり。昨年のエリザベス女王杯に続くGⅠ制覇を狙う態勢...
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【ヴィクトリアM】“切れ切れ娘”アドマイヤリード ステイゴールドの血開花で完全に本格化
【ヴィクトリアマイル(日曜=14日、東京芝1600メートル)dodo馬券】東京GI・5連戦の第2弾は古馬マイル女王決定戦。前哨戦の阪神牝馬Sを圧勝したGI2勝馬ミッキークイーン、一昨年の桜花賞馬レ.....
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【ターコイズS】ダノングレース 放牧でリフレッシュ「マイルも問題ない」
【ターコイズS(土曜=14日、中山芝外1600メートル)注目馬最新情報】国枝厩舎はダノングレース&フロンテアクイーン有力馬の2頭出しで勝負する。国枝調教師「前走の府中牝馬S(9着)は案外な結果だったダ...
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【天皇賞・春】ウインマリリン 阪神開催を追い風に“第2のレダ”となる!
春のGⅠシリーズ再開の今週末は、阪神競馬場で第163回天皇賞・春(5月2日=芝外→内3200メートル)が行われる。確たる主役不在の中で響いてくるのは「牝馬の時代」。68年の時を超えて牝馬による春の盾制...
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【エリザベス女王杯・後記】悲願のGI制覇リスグラシュー 目指すは最強牝馬
11日、京都競馬場で行われたGI「第43回エリザベス女王杯」(芝外2200メートル)は、3番人気のリスグラシュー(牝4・矢作)が直線で粘る伏兵クロコスミアを差し切って優勝。8回目のGI挑戦で悲願のタイ...
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【エリザベス女王杯・後記】クビ差2着クロコスミア 岩田は淡々「最後は切れる馬に負けてしまった」
11日、京都競馬場で行われたGI「第43回エリザベス女王杯」(芝外2200メートル)で、9番人気のクロコスミアは2着に入った。ゴール前でリスグラシューに差され、クビ差惜敗。手綱を取った岩田からは「違う...
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【エリザベス女王杯】モズカッチャン鮫島調教師「真のアスリートになってきた」
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。先週のJBC開催は興奮と比例するかのように馬券が散っていき、泣きそうになってしまいましたが、...
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【エリザベス女王杯】モズカッチャン 府中牝馬S熱発回避が連覇への布石に
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)栗東トレセン発秘話】急に冷え込んだと思ったら、今週は日本各地で軒並み20度超え。朝晩の寒暖差も激しいため、体調を崩してしまった方は少なくない...
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【有馬記念・東西記者徹底討論】秋の消耗度低いスワーヴリチャードか右回りに強いシャケトラの一発か
【有馬記念(日曜=24日、中山芝内2500メートル)東西記者徹底討論】ラストGIではなくなっても、2017年JRA最大のクライマックスは、やはり第62回有馬記念。「両刀」山口&「馼王」西谷とも、大勝負...
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【ターコイズS】フロンテアクイーン 坂路で余裕の併入「何とかタイトルを取らせてあげたい」
【ターコイズS(土曜=15日、中山芝外1600メートル)注目馬12日最終追い切り:美浦】フロンテアクイーン(写真右)は坂路で併せ馬。先行するマツリダウメキチ(古馬500万下)に併入し、4ハロン52・8...
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これが「香港国際競走」ボーナス馬券だ!(2)「香港馬兄弟」の逃げ争いがカギ
昨年は地元のタイムワープが鮮やかな逃走劇で勝利した「香港カップ」。日本勢は3、4、5着と悔しい一戦だった。今年はサングレーザー、ディアドラ、そして昨年の4着馬ステファノスの3頭が参戦する。「最大のポイ...