「実業団駅伝」のニュース (30件)
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箱根駅伝2区を走った青学大・黒田や駒澤大・鈴木らの走りを東洋大OB服部勇馬が分析 自身が走った当時と比べ「厚底シューズで走っていたら...」
箱根駅伝のエース区間といえば、やはり「花の2区」。長い年月を経ても、その価値は変わることはないが、時代の変化とともにその様相は変わってきた。特にこの10年間は厚底シューズやフィジカルトレーニングの進化...
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箱根駅伝も圧勝ムード。駒澤大が強すぎる理由は「Sチーム」にあり
11月末の八王子ディスタンス1万mで、27分台の好記録を出した(右から)佐藤、主将の鈴木、篠原。3本柱としてチームを支える「もう高すぎる壁でしょ」「あの3本柱は反則だ」「出ない選手を貸してほしい」来年...
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日本選手権10000m覇者・塩尻和也が語る「箱根駅伝」を超越した「世界の26分台」を目指す戦い
12月10日、東京・国立競技場で行なわれた陸上の日本選手権男子10000mは、終始レースを役者たちが引っ張り、優勝した塩尻和也(富士通)を筆頭に上位3名が従来の日本記録を超えるハイレベルなレースとなっ...
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【第100回箱根駅伝・今昔の思い】法政大学・坪田智夫監督 かつて2区のエースは箱根に9年連続で導く名監督に
2024年1月2日・3日に第100回大会を迎える箱根駅伝。今企画では、かつて選手として箱根路を沸かせ、第100回大会にはシード校の指揮官として箱根路に立つ3人の監督に、あらためて箱根駅伝に対する思いを...
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小山直城がMGCで優勝も予定外だった39キロからのスパート それでも「自分にとってラッキーだった」
日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)や東京五輪6位入賞の大迫傑(Nike)、日本歴代3位の山下一貴(三菱重工)が注目された、来年のパリ五輪代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)男子。土...
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下田裕太「もう走れません。今年で陸上やめます」…ドン底状態からMGC出場権を勝ち取るまでに奮い立たせた恩師の言葉
2024年パリ五輪のマラソン日本代表の座を狙う、箱根駅伝に出場した選手たちへのインタビュー。当時のエピソードやパリ五輪に向けての意気込み、"箱根"での経験が今の走り、人生にどう影響を与えているのかを聞...
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「大学駅伝3冠」で勇退。駒澤大学の大八木弘明監督が振り返る指導方法の変化とは?
今年の箱根駅伝で8回目の総合優勝と、チーム初の「大学駅伝3冠」を果たした駒澤大の大八木弘明監督。1995年に母校のコーチになってからの29年間(04年に監督に就任)で、出雲と全日本も含めた学生3大駅....
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田中希実が初の実業団駅伝へ「チームに恩返しをしたい」「牛タン楽しみ」27日号砲【クイーンズ駅伝】
女子駅伝日本一を決める「クイーンズ駅伝(第42回全日本実業団対抗女子駅伝)」が27日に宮城県で開催される。女子1500mの日本記録保持者で実業団駅伝のデビュー戦となる田中希実(23・豊田自動織機)が2...
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「そんなしんどい思いしてまで、なんで陸上続けてんの?」苦節3年半の横手健、ニューイヤー駅伝復活へのプロセス
2023年1月1日に行われる、新春のスポーツを代表する「ニューイヤー駅伝」。塩尻和也、塩澤稀夕らを擁し、優勝候補の一角に挙げられているのが富士通陸上競技部だ。前回大会では連覇確実といわれながら12位に...
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【クイーンズ駅伝展望】田中希実の加入で豊田自動織機は“台風の目”となるか 駅伝に対する田中のスタンスとは?
豊田自動織機は田中希実(23)が加入し、前半のトップ争いに加わってきそうだ。クイーンズ駅伝in宮城2022(第42回全日本実業団対抗女子駅伝)は11月27日、宮城県松島町をスタートし仙台市弘進ゴムアス...
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箱根駅伝より実業団を選んだ。世界選手権代表内定、5000m遠藤日向が歩む独自の道はすべて「世界と戦うため」
6月9日の日本陸上競技選手権、初日の男子5000m決勝。この種目で唯一、すでに7月の世界選手権参加標準記録(13分13秒50)を突破している23歳の遠藤日向(住友電工)が、圧巻の走りで優勝し、世界選手...
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駅伝絶対王者・富士通は本当に“負けて良かった”のか? 初の予選落ちから再び日本一へ、知られざる「1年」
2022年1月1日、正月のスポーツの風物詩・ニューイヤー駅伝が行われる。前回王者の富士通は、東京五輪にも出場した中村匠吾、坂東悠汰、松枝博輝らの実力者を擁して、今年も優勝候補筆頭に挙げられる。2020...
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青学大・原監督「駅伝界に悲しいお知らせが…」実業団の八千代工業活動休止に危機感
ニューイヤー駅伝の常連チームとして知られる八千代工業が10日、今年度末で活動を休止することを発表した件を受け、青学大を5度の箱根駅伝優勝に導いた原晋監督が10日、自身のツイッターを更新。陸上界の未来に...
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アイルトン・セナと中嶋悟のいたF1チームがホンダ陸上部の理想
知られざる実業団陸上の現実~駅伝&個人の闘いHonda(1)「個性的なチームだよね、と言われます。よくあれだけ個性豊かなタレントを抱えるなって......(苦笑)。たしかに、自分たちのチームは個性とい...
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上村彩子アナが大迫傑の新たな挑戦に迫る。日本男子マラソン強化への情熱
■TBSの上村彩子(かみむら・さえこ)アナウンサーが現場で取材した大会でのエピソードや舞台裏、インタビューしたアスリートの魅力や意外な一面などを伝えてくれるこの連載。今回は、東京五輪・男子マラソン日本...
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「恥ずかしいから褒めないで」鈴木健吾の大学時代から日本記録更新までの軌跡
今回が琵琶湖畔を走る最後のレースとなった「びわ湖毎日マラソン」。その終焉を彩るべく、マラソン挑戦5回目の鈴木健吾(富士通)が昨年3月に大迫傑(Nike)が出した日本記録を33秒更新する2時間04分56...
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京都が17回目の優勝!立命館宇治高勢が3連続区間賞と躍動!新谷仁美(東京)の猛追を振り切る!【第38回全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)】
第38回全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)は2020年1月12日(日)に行われた。各都道府県の頂点をかけた戦いは、京都が立命館宇治高校勢の3連続区間賞もあり、見事17回目の優勝を果たした。2位には全...
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16年ぶりに日本記録更新、双子の兄から“自立”し爆発した設楽悠太のポテンシャル
2月25日に行なわれた東京マラソン、その主役となったのが16年ぶりに日本記録を更新した26歳の設楽悠太(したら・ゆうた、Honda)だ。「日本記録は狙っていなかったんですけど、最後まで『1億円を獲(と...
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小出監督との出会いで夢を見なくなった。それでも走り続ける怪物ランナー・新谷仁美の本音
10月10日、東京・新豊洲にナイキジャパンが三井不動産レジデンシャルと共同で開発したスポーツパーク「TOKYOSPORTPLAYGROUNDSPORT×ART」がオープンした。世界的に見ても体を自由に...
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無名と有名。ニューイヤー駅伝に挑む2人の鈴木がSGHを選んだ理由
知られざる実業団陸上の現実~駅伝&個人の闘いSGホールディングス(2)今シーズン、鈴木勝彦は大きな責任を背負った。城西大から2年前にSGホールディングス(以下SGH)に入社し、現在24歳。ベテラン、中...
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東大出身ランナーも世界を目指すGMO。実業団陸上の試行錯誤
知られざる実業団陸上の現実~駅伝&個人の闘いGMOインターネットグループ(1)今年1月のニューイヤー駅伝で初出場ながら5位入賞を果たし、陸上ファンや関係者をアッと驚かせたGMOインターネットグループ(...
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五輪代表最後の1枠争い。東京マラソンのレース展開を予想する
3月1日の東京マラソンでは、東京五輪男子マラソン代表の最後の1枠が争われる。コースはスタートから序盤は下り基調で、その後は平坦と記録が出やすいだけに、世界のトップランナーがタイムを狙うハイレベルな大会...
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実業団駅伝の監督が語る仕事と競技の両立。ユーチューバーになったわけ
知られざる実業団陸上の現実~駅伝&個人の闘いコモディイイダ(1)「うちは仕事と競技の両立がモットーです」そう語るのは、会沢陽之介監督だ。2014年にコモディイイダ駅伝部の監督に就任し、7年目を迎える。...
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【全日本実業団対抗駅伝競走大会1/1】まもなく開始!
この後1/19:15より、第65回全日本実業団駅伝ニューイヤー駅伝2021が前橋にて行われます。
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「お金のため」復帰した新谷仁美 一度引退した“駅伝の怪物”の覚悟と進化の理由とは?
今年の日本女子陸上界において新谷仁美の存在が際立っている。1月にアメリカで行われたハーフマラソンで日本記録を更新すると、コロナ禍を挟んで9月には5000mで日本歴代2位を記録。10月のプリンセス駅伝で...
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廣中璃梨佳の代表内定が起爆剤となるか。東京五輪1万m女子のレースが面白い
東京五輪まであと3カ月を切り、各競技で次々と代表選手が決まり始めている。5月3日に行なわれた日本選手権1万m女子でも、新谷仁美(積水化学)に続き、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)と安藤友香(ワコール)が...
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日清陸上部「駅伝撤退」の重大波紋 東京五輪1年半前に名門にいったい何が
年明け早々、陸上界に激震が走った。日清食品グループは11日、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)を2度制した強豪・陸上競技部を縮小し、駅伝から撤退することを発表。東京五輪マラソン代表選考会となるマラ....
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外国人選手の華麗なる激闘。2区先頭は愛三工業!【ニューイヤー駅伝】
外国人選手の華麗なる激闘。2区先頭は愛三工業!【ニューイヤー駅伝】。ニューイヤー駅伝(第63回全日本実業団駅伝)は2019年1月1日(火)に行われている。全7区間。1区超スローペースでレースが始まる。旭化成の村山紘太、トヨタ自動車の早川翼ら有力選手が前に出ず各チーム牽...
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旭化成が四連覇達成!区間新続出のハイレベルなレースを大会新記録で制す!【ニューイヤー駅伝2020(第64回全日本実業団駅伝)】
ニューイヤー駅伝2020(第64回全日本実業団駅伝)は2020年1月1日(水)に行われた。令和最初の駅伝王者を決める戦いが始まった。1区は最初の1kmが2分35秒と、序盤から史上最速クラスのハイペース...
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3度の箱根駅伝→実業団退社も再出発。松村陣之助が語る「働きながら走る」意義
知られざる実業団陸上の現実~駅伝&個人の闘いコモディイイダ(3)松村陣之助は、会沢陽之介監督が推す選手のひとりだ。城西大時代は箱根駅伝を3度出走し、2年の時には1区を走り、2区の村山紘太(現・旭化成)...