女優の尾野真千子が、EXILEや三代目J Soul Brothersなど人気グループが所属する大手芸能プロダクション・LDH専務の森博貴氏と結婚していたことが明らかになった。

 お相手の森氏は、同社副社長の兄・雅貴氏と一卵性双生児で、上戸彩の夫で事務所社長の・HIROを裏で支える敏腕。

森兄弟は26歳の時に芸能プロを設立し、その後、2003年にHIROがLDHを立ち上げた際に合流した。

 2人を知る関係者は「兄の雅貴氏は物腰が柔らかいが、今回尾野さんと結婚した博貴氏はイケイケの営業マンタイプ。マスコミの窓口になることも多く、接待の場に同席することも多い。羽振りのよさは有名で、ごちそうしてもらったマスコミ関係者は多いと思いますよ」と話す。

 尾野とはドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系/11年)や『最高の離婚』(同/13年)などでEXILEメンバーと共演する機会があり、ドラマの打ち上げで森氏と知り合い、交際に発展したという。

 業界は祝福ムードに包まれているが、一方で博貴氏の容姿について、某スポーツ紙が「俳優の堺雅人似」と記したことには戸惑いの声が上がっている。


「まったく似ていません(笑)。あんなにスタイルはよくないし、どちらかというと中肉中背タイプ。業界人特有のチャラさも醸しだしていますからね。Vシネマでおなじみ小沢仁志・和義兄弟のほうがしっくりきますね。堺雅人情報は、おそらく悪ノリした事務所サイドが流したのでしょう」(ワイドショー関係者)

 尾野といえば、元「ほっしゃん。」こと星田英利との“関係”がウワサされたが、別の関係者は「ああいう中肉中背で、押しの強い関西ノリの人が好きなのかもしれませんね」と話す。


 HIROの“右腕”と結婚した尾野が、EXILEグループの“姐さん”になる日は近い。