俳優トム・クルーズとの離婚に続き、2006年にミュージシャンのキース・アーバンと再婚した女優ニコール・キッドマン夫妻の仲は大変良く、一時は破局を噂されたものの事実ではなかったもよう。
先日はオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞の授賞式ステージにて「これまで出会ったなかで、一番美しい男性」とキースを称賛し、夫への感謝の言葉を述べた。

先日開催されたオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞授賞式で「Best Supporting Actress」なる賞を獲得したニコール・キッドマン。そこでスピーチを披露したニコールは、支えてくれる夫キース・アーバンにつきこう語った。

「これを、私が出会った中で誰よりも美しい男性、キース・アーバンに捧げます。彼はジプシーのようなハートを持った男性で、私が行く先々に来てくれるのです。」

ちなみにニコールにはトム・クルーズともうけた養子2人、そしてキースともうけた娘2人の計4人の子がいるが、今年はぜひ子供を増やしたいと考えているそうだ。『Event』誌の取材に応じたニコールは、こう話している。


「今年は何か起こるかもしれない。今もそんな期待を抱いているの。キースも私も、もっと赤ちゃんが欲しいのよ。」
「私の祖母は、49歳の時に私の母を産んだの。だから妊娠できれば、ものすごく嬉しいわ。子供こそ、私の人生の喜びなんですもの。」

夫と子供を愛し、普段は化粧もお洒落もしないリラックスした母親だというニコール。そんなニコールは家庭菜園で野菜を育てており、自家製オーガニック野菜やコーンを家族で食べるのが大好きなのだそう。
そして娘達とアイスクリームを買いに行くなど、フツーのママとして過ごす時間が大好きだという。そんなニコールはかねてより妊娠を切望しており、毎月「駄目だった」と分かるとガッカリしてしまうと語っている。しかし先日は、50歳の歌手ジャネット・ジャクソンが無事に出産したばかり。49歳のニコールも、ひょっとすると再び赤ちゃんに恵まれる日が来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)