「これは八百長だ」前回王者に2点差の大金星目前で崩れたエジプト、指揮官が会見で放った"ある宣言"

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エジプト代表は、2026年FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)でアルゼンチン代表に2-3で逆転負けを喫した。エジプトにとって初の決勝トーナメントの舞台で、一時2点のリードを奪いながらも前回大会王者に屈する結果に。

試合後、エジプト代表のホッサム・ハッサン監督は記者会見で審判の判定を痛烈に批判し、その発言が大きな話題となっている。



「明らかに八百長」VARによる得点取消に激怒



放送局『beIN SPORTS』によると、ハッサン監督は試合後の記者会見で「これは明らかに八百長試合だったし、全世界がそれを見ていた」と判定を厳しく非難。エジプトは62分にモスタファ・ジコが追加点を決めたかに思われたが、VARによってファウルが確認されてノーゴールとなっていた。



試合はゴールが取り消されていたジコが後半22分に追加点を挙げ、エジプトがリードを2点に広げたが、アルゼンチンのクリスティアン・ロメロとリオネル・メッシが4分間で立て続けにゴールを決め、試合の流れは一変。試合終了間際にエンツォ・フェルナンデスのヘディングでアルゼンチンに決勝点を許している。



判定に抗議し「大会の残り試合は見ない」



ハッサン監督は、試合終盤にエジプト代表のハムディ・ファティのユニフォームが引っ張られた場面でPKが与えられなかったことにも激怒している。同監督は「シャツが引っ張られる映像は皆が見ているのに、PKは与えられず、VARによる確認すら行われなかった」と述べ、判定への抗議として「このW杯の残りの試合はもう見ない。これが私なりの声を上げる方法だ」と断言。



ワワールドカップ初の決勝トーナメント進出でベスト16敗退という結果に終わり、ファンへは「不当な敗北に気を落とさないでほしい」と言葉を贈った。エジプトは、ワールドカップの試合で前回王者相手に2点以上のリードを奪った唯一のアフリカチームだったが、勝利を掴むことはできなかった。

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