国連食糧農業機関(FAO)は6月22日、世界の農業高リスク地域分布図を発表し、新たなエルニーニョ現象が今後数週間以内に発生する可能性があり、世界の農業に深刻な脅威をもたらすと警告しました。過去41年分の衛星画像データに基づくリスク評価によると、リスクが高いのはサヘル地域、南部アフリカ、南アジア、東南アジア、中米の乾燥地帯、カリブ海地域で、一部の農地や牧草地が今後数カ月以内に50%を超える確率で干ばつに見舞われる可能性があるとのことです。

FAOは「世界は今、過去と比べて温暖化しており、紛争や食糧不安が広範囲に及んでいるため、今回のエルニーニョ現象が脆弱な地域により深刻な打撃を与えることになる」と指摘しました。(提供/CGTN Japanese)

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