中国メディアの中国新聞網は8日、SNSの公式アカウントで「日本はレアアースのためにごみを拾い始めた」とする投稿を行った。
中国新聞網は日本の報道を引用し、日本がレアアース不足の解消に向け、廃棄されたエアコンを回収し、そこからレアアースを抽出する取り組みを進めていると紹介。
その上で、「レアアースは現代工業のビタミンとも言われる重要資源であり、日本が輸入するレアアースの70%以上、重希土類に至ってはほぼ100%が中国産に依存している」と指摘。「日本の右派勢力が再軍備を推し進めて以降、中国は法令に基づき、日本向けの軍民両用(デュアルユース)品目の輸出管理を強化した」と説明した。
そして、「レアアース不足という痛みに直面した日本は世界中で新たな鉱山資源を探しているものの、『遠くの水では目の前の火は消せない』状況だ」とし、「日本に本当に不足しているのはレアアースではなく、歴史と正面から向き合い、平和を堅持する冷静な姿勢だ」と主張した。
中国のネットユーザーからは「日本程度の国土でどれほど(廃エアコンからレアアースを)掘り起こせるかな?」「(レアアースを求めて回収することで)日本はエアコンすらなくなるぞ」「松根油(戦時中、燃料不足に対応するため抽出が行われたものの実用化に至らず)は知っておこう。日本特有のものだ」「わが方は輸出管理をさらに強化すべき。日本相手に遠慮はいらない」「日本は2009年からレアアース供給源の多角化戦略を進めてきた。それからもう17年もたってる時点でお察し」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)











