2026年6月30日、中国メディアの新浪熱点は、サッカー日本代表・塩貝健人の発言がブラジル国内で物議を醸し、SNSが炎上する事態になっていると報じた。

記事は、ブラジル戦を前に日本代表の21歳のフォワード塩貝が「ブラジルの印象はネイマール。以前は強かったが、今はどうだろうか…」「フランスだけが強い印象がある。アルゼンチンも強い。ブラジルは最近あまり耳にしない」「ブラジルを倒せば、その勢いのまま突き進むことができると思う」と語ったと紹介。この発言がブラジル国内では敬意を欠いたものと受け止められたと伝えた。

そして、試合後にブラジル代表のマテウス・クーニャが塩貝を見かけると5本の指を突き出し、「俺たちには五つのワールドカップの優勝タイトルがある」というジェスチャーを示して挑発したほか、ブラジルのサポーターも塩貝のインスタグラムアカウントへと次々に押し寄せ、最新投稿に対するコメント数が84万8000件に達してさらに急速に増え続けていることを紹介した。

この件について、中国のネットユーザーは塩貝の発言を批判する派と擁護する派に大きく分かれた。

塩貝の発言そのものを問題視する声としては、「この言い方はリスペクトが足りなすぎる」「日本の選手は思い上がりすぎだ」「塩貝はブラジル人を怒らせてしまったな」といったものが上がった。また、ブラジルの実力を疑う余地はないとする立場から、「たとえ本当に強くなかったとしても、日本を倒すくらいは余裕だ」との指摘も見られた。

一方で、「塩貝の言っていることは間違っていない。ブラジルはとうの昔に、かつてのブラジルではなくなっている」「ブラジルは確かに強いが、日本代表だってなかなかのものだ」と塩貝に一定の理解を示すコメントもあった。(編集・翻訳/川尻)

編集部おすすめ