上海市「高齢者の医療付き添いサービスの全面推進に関する方案」が7月1日から正式に施行されました。同サービスは60歳以上の高齢者であれば、このサービスを購入して利用できます。
医療付き添いサービスには、診療予約、高齢者の病院への送迎、病院内で自動受付機での番号取得、診察後の支払いや薬の受け取り、また高齢者を自宅まで送ることなどが含まれています。
現在、上海市高齢者介護人材サービス保障センター(浦東センター)には計500人余りの医療付き添いスタッフが登録されています。浦東新区で高齢者向けの医療付き添いサービスの試行が始まって以来、これまでに延べ7000人余りが同サービスを利用しており、月に数百件以上の依頼があり、そのほとんどが公益サービスです。上海市全域では、試行期間を経て300カ所以上の高齢者介護施設が高齢者向けの医療付き添いサービスを提供しており、1700人以上の高齢者向け医療付き添いスタッフを育成しました。
また、上海市民政局高齢者介護サービス処の孫麗婷副処長によると、今年から高齢者向けの医療付き添いサービスの職種が上海市の特別職業能力評価の対象に組み入れられ、就労年齢に該当し、高齢者向けの医療付き添いサービスに関心のある人なら、誰でも応募が可能です。高齢者向けの医療付き添いサービスの料金は、現時点で各区・各機関が状況に応じて設定していますが、郊外地域では一般的に1時間当たり30~50元(約720~1200円)で、市内ではやや高めで約50~80元(1200~2000円)となっています。また、低所得層や特別な困難を抱える高齢者層に対して、各区が同サービスを高齢者介護の補助金の対象に組み入れることを奨励するとともに、多様な手段を通じて高齢者への医療付き添いサービスを支援しています。(提供/CGTN Japanese)











