2026年7月13日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長が次回ワールドカップ(W杯)から出場枠を64に増やす可能性を示したことが注目を集め、さまざまなコメントが寄せられている。

中国中央テレビ(CCTV)の微博アカウント「央視新聞」は13日、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が米国時間12日にインタビューに応じた際、W杯の出場チーム数を64チームに増やす議論について、今年の大会終了後に行う予定であることを明らかにしたと報道。

2030年の100周年記念大会から64チーム制が導入される可能性があることを伝えた。

そして、インファンティーノ会長が出場枠を初めて48に拡大した今大会を成功と称し、「すべての国がW杯への出場を夢見る資格を持つべきだ。各チームの全体的なレベルは非常に高く、今も向上し続けており、この傾向は世界中で顕著に見られる。小さな国に出場の機会を与えなければ、彼らは持続的な成長への原動力を失ってしまう」と述べたことを紹介した。

この件について、中国のネットユーザーは、「多すぎてW杯というよりもはや『国連カップ』だ」「FIFAがまた独自のルール変更で金儲けを企んでいる」「試合は精鋭による質の高さが重要で、これ以上チーム数を増やせばもはやW杯とは呼べない」など、大会自体の価値や権威の低下に対する懸念や批判の声が目立った。

また、「中国を無理やりW杯に引っ張り込むために必死になっている」「108カ国まで枠を広げても中国が出られるとは限らない」など、出場枠拡大を中国代表の「救済措置」や中国市場の取り込み策と捉えるコメントも。「万が一出場できたとしても世界に恥をさらしに行くだけで、グループリーグ最下位になるのがオチ。実力が伴わなければかえって気まずい思いをするだけで、むしろ代表チームは早く解散した方がいい」など、自国代表の実力不足を冷徹に見据えた自嘲的なツッコミも多く見られた。(編集・翻訳/川尻)

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