世界株安が嫌気される流れ。昨夜の欧米市場では、利上げ圧力の高まりで主要株価指数が軒並み下落した。米国では、雇用や景況感の指標が予想を大幅に上回っている。インフレ高進も懸念された。(亜州リサーチ編集部)
「ニューエコノミー」銘柄に売りが先行。ハンセン科技(テック)指数は2.0%安と他の指数をアンダーパフォームした(構成銘柄30のうち下落28)。個別では、新興電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(9868/HK)が5.7%安、医療アプリの平安健康医療科技(1833/HK)が5.3%安、EVメーカーの蔚来集団(9866/HK)が4.6%安と下げが目立っている。
建材セクターも安い。中国建材(3323/HK)が3.2%、中国西部水泥(2233/HK)が2.6%、北京金隅集団(2009/HK)が2.4%、華潤水泥HD(1313/HK)が2.3%ずつ下落した。
医療サービスや医薬品の銘柄群もさえない。上記した平安健康のほか、阿里健康信息技術(241/HK)が2.6%安、京東健康(6618/HK)が2.1%安、四環医薬HD集団(460/HK)が2.7%安、康希諾生物(6185/HK)が2.1%安、薬明生物技術(2269/HK)が2.0%安で引けた。
ガス供給関連も売られる。
本土マーケットも3日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.36%安の3194.20ポイントで前場取引を終了した。ハイテク株が安い。消費関連株、素材株、不動産株、医薬品株、インフラ関連株、銀行・保険株なども売られた。半面、公益株は高い。エネルギー株、証券株、運輸株の一角も買われた。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











