中東情勢を巡る不透明感が重しとなる流れ。
上海総合指数などは中国経済対策の期待感などで小高く推移していたが、引けにかけて値を崩している。中央銀行の中国人民銀行は12日、適度に緩和的な金融姿勢を維持したうえで、実効性のある追加措置を必要に応じて導入する方針を示した。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、前日に急伸した不動産の下げが目立つ。新城控股集団(601155/SH)が5.1%安、信達地産(600657/SH)が3.7%安、中華企業(600675/SH)が3.4%安、緑地HD(600606/SH)が3.0%安、金地集団(600383/SH)が2.6%安で引けた。
自動車株も安い。安徽江淮汽車集団(600418/SH)が3.5%、北汽藍谷新能源科技(600733/SH)が3.1%、賽力斯集団(601127/SH)と広州汽車集団(601238/SH)がそろって2.8%、重慶千里科技(601777/SH)が1.9%ずつ下落した。資源・素材株、インフラ関連株、運輸株、ハイテク株なども売られている。
半面、医薬株はしっかり。河南太龍薬業(600222/SH)が2.8%高、康縁薬業(600557/SH)と薬明康徳(603259/SH)がそろって2.1%高、山東魯抗医薬(600789/SH)が1.9%高、北京福元医薬(601089/SH)が1.5%高で取引を終えた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.85ポイント(0.30%)安の282.20ポイント、深センB株指数が0.03ポイント(0.00%)高の1177.57ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











