台湾Yahoo!新聞(台湾ヤフーニュース)はこのほど、「日本人はなぜみんな透明な傘(ビニール傘)を使うのか。背後に隠されている三つの実用的な理由」との記事を掲載した。
記事はまず、「日本を旅行している時に雨が降ればきっとある興味深い現象に気付くだろう」と記し、「街を見渡せば、ほぼビニール傘ばかりで、カラフルな傘やモダンなデザインの傘はあまり見掛けない。初めて日本を訪れた人は単なる流行と考えるかもしれない」とコメント。その上で、「日本の街中がビニール傘でいっぱいになるのは、実は想像以上に実用的だからだ」と指摘した。
記事が挙げた理由とは、「視界を遮らないからより安心して道を歩ける」「コンビニエンスストアですぐに買うことができる」「どんな服にでも合わせやすい」の三つだ。
記事は、一つ目の理由について「透明なので傘を低く差していても前方が見えやすい。周囲の状況に気付きやすいため、通勤や徒歩で移動する人にとって、このようなデザインはより便利だ」と紹介。二つ目と三つ目についても、「日本はコンビニの数が多く、雨が降ってきてもコンビニに入れば約500円でビニール傘を購入できる。コンビニの価格は比較的手頃なため、急場しのぎのためだけでもすごく大きな負担にはならない」「ビニール傘はどんな服装にも合わせやすく、目立ちにくいのもメリット。透明なデザインは全体の着こなしに影響を与えにくいため、傘が視線を集めることもない」とした。
記事は、「日本のビニール傘は見た目がどれもほぼ同じなので他の人の傘と間違えないように注意して」と記すとともに、「次回日本に行く時は日本の街のビニール傘文化を観察してみたら?」と呼び掛けた。(翻訳・編集/野谷)











