2026年8月9日、韓国メディア・JTBCは、韓国サッカー協会をめぐる外国人審判への性接待疑惑について、日本サッカー協会(JFA)が当時試合を担当した日本人審判4人の調査に乗り出したと報じた。

記事によると、日本サッカー協会は疑惑を受けて調査を進めており、調査終了後には、その結果を公表する方針だ。

この問題をめぐっては、JTBCが先に、韓国サッカー協会が11年3月から約1年間、韓国代表などの試合に参加した外国人審判10人余りに対して性的接待を行った疑いがあると報道した。この疑惑は16年の韓国文化体育観光部による監査で関連内容が確認されていたものの、公には明らかになっていなかったという。疑惑が上がっている試合のうち日本人審判が担当していたのは、11年3月のホンジュラス代表との親善試合、中国五輪代表との親善試合、12年2月のクウェートとのワールドカップ予選の3試合である。

JTBCの報道後、日本メディアは当時の試合を担当した日本人審判の実名も報じた。その中には現在も日本サッカー協会で審判関連の業務に携わっている人物がいることが分かり、国内でも協会による事実確認を求める声が上がっていたという。

記事は「日本サッカー協会が自ら調査に乗り出したことで、当時の状況や事実関係が明かされるかが注目されている」と伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーからは、「日本サッカー協会が調査を始めたのは当然の対応」「日本側が結果を公表すると言っている点は評価したい」「時間がたっているし、接待した韓国側だけでは公正な調査は不可能。客観的な調査が必要だ」「日韓双方がそれぞれ事実関係を明らかにして、再発防止につなげてほしい」といった声が寄せられている。

また、「こんな事件が今まで隠されていたことが驚き」「日本と韓国以外の審判もいたのではないか」「関わった審判や関係者を全員公開すべきだ」「韓国でだけ接待が慣習になっているのはおかしい。世界的に行われているのでは」「国籍に関係なく対策本部のようなものを設けて、徹底的に調査すべき」「こうなると、サッカー業界全体を疑わざるを得ない」などの声も上がった。(翻訳・編集/樋口)

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